秋田です。
ブログの下書き(原稿作成)やプログラミングに、テキストエディタを使用している人も多いと思います。
ワープロソフトと違って軽快に動くのが、実に使い勝手がいい、という感覚から・・・下書きやちょっとしたメモなどに、ずっと使っています。
[char no=”2″ char=”ネット王女”]有名なところでは、Crescent Eve や TeraPad がありますね。
※あくまでも個人の好みでリストアップしています。
上記2つはフリーのソフトですが、有料のソフトを使っている人もたくさんいるかと思います。[/char]
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]実際、私も上記の2つをワープロソフト代わりに原稿や下書き作成で利用しています。
いちばんの使い方としては・・
テンプレートの賢威をカスタマイズする時などに(大いに)活用させていただいております。
ほんと、便利です。[/char]
ちなみに・・・私のネット通販サイトのフォルダ構成は・・・以下のパターンが多いです。
会社概要・・・・・/about/index.html
お問い合わせ・・・・・/contact/index.html
特定商取引に基づく表示・・・/law/index.html
個人情報保護方針・・・/privacy-policy/index.html
これだと、複数のファイルを開いて(一つのファイルを参照しながら)同時に編集する時など・・・
すべてのファイルが、index.html になってしまうので、どれがどのファイルかというのがタブの表示だけではわからない時があります。
そんな時に、参考にする側のファイルをテラパッドで開いておいて、加筆修正する側のファイルをクレセントイブで開いておけば、間違ってコピペしたり・修正したりして上書き保存した時に、後悔することがないようにすることができます。
※結構、逆に上書きコピーして泣いたこともあります。
(まあ、そんな時はアップしてあったサーバー側のファイルを再度ダウンロードしてくることになります)
また、ブログ記事を作成する時など、WPだと文字数をカウントする機能がついていますが・・・
テラパッドだと下書き・原稿作成の時に文字数カウントができないのです。
使い勝手のいいテキストエディタなのですが、そこだけは難点です。
ところが・・・テラパッドに文字数をカウントする機能を付けることができるのです!
今回の記事は
をご案内します。
簡単です。
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テラパッドに文字数カウント機能をつける! まずは専用ソフトのダウンロードから
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テラパッドを開いて「ツール」を確認して、当初は上記画像のような感じになっています。
そこで・・・こちらです。
ファイルを右クリックでダウンロードして、PCの任意の場所に保存してください。
⇒ https://tera-net.com/dl/tpad/tools/wsc007.lzh
※右クリックで大丈夫です。(私もこのリンク先からダウンロードしました)
ダウンロードしたら解凍します。解凍したフォルダにWSC.exe というファイルがあります
それを、テラパッドがあるところの同じフォルダにコピペしてください。
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ここまで大丈夫ですね。
次は、テラパッドの『ツール』『ツールの設定』からWSCのソフトを追加します
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設定の仕方ですが・・・
ポイントは3番目の欄です。
- 空欄1・・・適当な文字で名前をつけてください。文字(数)カウントでも構いません
- 空欄2・・・クリックしてWSCファイルを指定してください。
- 空欄3・・・/c /t と(機械的に)入力します。c と / の間は半角スペースです。
これでOKです。
範囲指定して、文字数をカウントしてみてください
たとえば、下書き・原稿を書いた全部の範囲を指定するには・・・
そのページのどこかにカーソルを置いたまま、Ctrl+A で範囲指定できます。
そのまま(反転して範囲指定できている状態で)、マウスを操作して右クリッで『ツール』『文字数カウント』をするだけです。
もちろん、上部の『ツールバー』から、『ツール』『文字数カウント』をしてもカウントできます。
便利だと実感していただけると思います。
まとめ・・・テラパッドに文字数カウント機能を追加
自分は、テラパッドで文字数カウントができたらいいのになぁ、とずっと思っていました。
実は、便利なソフトが(プラグイン形式で組み込める形のヤツが)、あったのですね。
知らない人、知っている人、使いこなしている人との違いは・・・かなりのものになっているのだと思います。
スキルアップは妥協することなく、追求した方がいいのだとあらためて感じました。
もう一つ、テキストエディタにはこんな使い方もあります。
ブログ記事を書く時に、
■ 途中にアドセンス(広告コード)を入れ込んだり、
■ 当記事のように会話形式での吹き出しを入れたりする時には、
一度いちど入力するのは大変です。
記事投稿ページ全体のひな型を、それこそ『テンプレート』としてエディタで作成しておけば毎回の記事作成は、まずはそれをコピペするところからのスタートですから便利です。
重宝しますので、ぜひお試しください。
※もっとも自分なり記事作成のスタイル・パターンが頭の中に出来あがっている人は、コード入力や会話文のコードなどはプラグインの AddQuicktag に設定しておく手もあります。
・日常、テキストエディタを活用する人でTeraPad に文字数カウント機能を求める人はぜひ、お試しください。
(老婆心ながら)
・プラグインなどで便利なツールをインストールし過ぎると相性などから不具合が起こることもある。
・あれも便利、これもいいかも、という感じで過度にインストールするのはお薦めしません。
(ほどほどに、です)
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