秋田です。
今回はリボ払いやキャッシングをしている時の利息について「恐怖感」を感じてもらうための自己チェックについてご案内します。
まずは、昔の高度経済成長期にあった年6%~7%~といった時代の定期預金利息だと複利でどのくらい増えていくか、を体感というか理解してもらいたいと思います。
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]まずはスマホ(私の場合はiPhoneです)を用意してください。
100万円でスタートしてみましょう。[/char]
・100×1.07=と入力します。・・・
・あとは、「=」「=」「=」・・・と合計「=」を10回押します。
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まずは、100×1.07だと・・・107になったと思います。
利息7%だと100万円が1年後に107万円になった、ということです。
次に、そのまま「=」を押すと・・・(2年後は)114.49になったはずです。
(114万円になったということです)
その動作を10年分続けると・・・
たぶん、「196.7・・・」になったと思います。
※つまり10年で100万円が196万円になります。(税金別)
もし、100万円を銀行・郵便局に7%で預け続けたら・・・という世界の話です。
※実際に年7%で預かってくれる金融機関はありませんけど。(今となっては。昔はありました)
これを反対にしたのが、あなたがリボ払いやキャッシングを利用して「金利」を払う場合になります。
もし、10%で100万円を借り続けたら・・・(実際には~14%までの金利水準が普通です)
次は、100万円に1.1を掛け続けます。
10回続けて「=」を押してください。
100万円×1.1=、「=」「=」「=」・・・と10回押してください。
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]結果、いくらになりましたか?
259万円になったはずです。
100万円をずっと10%で10年間借り続けると・・・259万円になります。[/char]
100万円借りたお金を最終的に259万円返さないといけない、という形です。
もちろん実際には少しずつ元金が減っていきますから単純な計算とは違ってきますけど・・・それにしても利息の増え方が凄いですよね。
・ずっと利息だけを支払うようなもの。
・最終的に返済する金額はとんでもなく多いものとなってしまう
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ということなのです。
次は、この10%の水準を15%にしてみましょう。
【ケーススタディ】実際のリボ払い・キャッシングに近い15%で計算すると・・・
同じように100×1.15=、「=」「=」「=」・・・と10回クリックしてください。
すると・・・
※100万円を金利15%で10年間借りるとしたら・・・
(実際には少しずつでも元金部分が減っていきますから単純計算とは違ってきますけど)
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いかがですか?
あんまりだ、と思いませんか?
まとめ・リボ払い・キャッシング・カードローンなどでお金を借り続ける形だと
複数のクレカでのキャッシングやカードローンの枠などを使って借金の返済を回し続けることは・・・最終的にはとんでもない金額のお金を銀行やカード会社に支払う、貢献し続ける(相手の従業員の給料を支払い続ける)ことになるのです。
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[char no=”3″ char=”秋田秀一”]リボ払い、キャッシング、カードローンの使い回しは・・・
天使と悪魔になるものです。
天使・・・お金を貸す側
悪魔・・・お金を借りる側[/char]
・家族旅行に使ったり
・美味しいものを食べにいったり
・自分磨きに使ったり・・・
といった方が絶対にいい! と思いませんか?
もったいない、と思って本気で借金を返す、という意思決定をしてみませんか!
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