高額塾の罠(わな)本当に稼げるのか、それとも相手の稼ぎに貢献しているのか? 元・銀行支店長が教えます

ここにあるようなリゾート地のイメージ写真などといっしょに、『セミナーに参加するとこういった生活が待っていますよ』というようなセールスコピーのサイトを見たことはありませんか。

高額塾のイメージ画像

アフィリ王子
最近、「高額塾」なるものが流行ってきています。
ひと昔前の情報商材は便利なツール系でも数万円でしたが、高額塾(高額セミナー)は数十万円というレベルの費用が発生するものもあります。

もちろんそれなりに貴重なノウハウなどを提供している良心的なものもあるのでしょうけど、中には詐欺に近いレベルのものもあふれています。

 

ネット王女
玉石混交がネットの世界だとは知っていますけど・・・

セールスレターページをみると、これもいい、あれもいい、となっていろんな塾やセミナーに参加したくなってしまいます。
これって異常なのでしょうか。

まったく異常ではありません。普通の感情だと思います。

 
 

秋田秀一イメージ画像
サイト運営者
秋田秀一

 

実は、
高額塾に限らず『情報商材系』のセールスレターページは、かなり計算されて作り込まれています。

まあ、普通の人だと無視することができないくらいの刺激的な『煽りのキャッチコピー』のオンパレードになっています。

一歩、二歩立ち止まって冷静に考えることのできる習慣がある人ならいいですけど、焦ることでぬかるみにはまってしまうタイプの人だと無視できないくらいの刺激で感情が揺さぶられると思います。

パチンコ・スロットで負けると『取り返そう』と焦って、また資金をつぎ込んでしまうタイプの人
一発逆転が好きな人、経験ある人、甘い期待が大好きな人

だと、刺激的な高額塾などのランディングページは素通りできないかと思います。

【結論】
悪いことはいいません。

無料プレゼントなどがあるからといってアドレスを登録するようなことも含めて慎重に対応されることをお薦めします。
(もし、登録するなら『捨てアドレス』でトライしてください。

一時的にそのページから離れて(数日期間をおいて)それから判断しましょう。冷静になれば『熱』が覚めますから。

今からその仕掛けの巧妙さについて考察してみたいと思います。
 
 

高額塾の罠(わな) 勧誘のランディングページは心理学も熟知したようなプロが作っている!

高額塾・セミナーのセールスレターページは刺激的です。射幸心がバンバン煽られてしまいます。

特に、高額塾が魅力的にうつるのはそのセールスレターの内容が、心ワクワクさせるような(素晴らしい)文言・コピーになっているからです。
まるで『誇大広告の極地』というような世界です。

将来の自分の姿、未来の成功している自分の世界が、すぐそこまで来ているような錯覚におちいってしまいそうです。
ある種の催眠術にかかったかのようになります。

この高額塾のセールスレターのコピーを読んでいくと、

誰でも
簡単に
再現性があって
ちょっとしたきっかけ(一歩踏み出す勇気)さえあれば
夢のような未来が
バラ色の人生が
すぐそこに
待っている

かのような錯覚(思い込み)に入り込んでしまいます。

サラリーマンでも、主婦でも、誰しもが実現可能な世界を、ある種の妄想を映しだしてくれます。

 
こんな画像を見せられたことはありませんか?(実際ここに同じような画像を掲載するのは一つだけにしておきます)

海外リゾート地の風景
夜景のきれいなレストラン等での食事風景
高級マンション

高額塾稼げるイメージ画像

高級外車
セレブな人たちとの懇親・懇談風景
美味しそうな食事
現金の束

お決まりのパターンです。

ここで案内している高額塾・高額セミナーに入れば、入りさえすれば、こんな生活・人生が待っているのですよ、というまさに洗脳のような世界です。

しかも・・・次のような仕掛けも『焦り』を刺激してくれます。

期間限定のカウントダウンタイマーと、限定の特典や人数制限

今すぐに行動しなければ二度とチャンスはありませんよ、今回限りですよ、人数制限がありますよ、というようなキャッチコピーで思考のスイッチを押させようとしてくれます。

さらには、今ならこの『特典がもらえますけど、これを逃すとなくなります』という仕掛けにしてあることもあります。

時には、サイト上にカウントダウン式のタイマーまで設置されていたりします。見たことありませんか?

どんどん、ドンドン焦らせるのです。
まさに、鉄は熱いうちに打て! です。

となれば・・・あなたは、冷静に、冷静にです。

あなたがサイトから貴重な情報を得ているという判断ができる人であれば、さらに詳しい情報や今見ている情報を全否定するような情報を追加で収集するくらいの、そんな自分であって欲しいものです。

(それこそもっと内容が良くて安い塾はないのか、というようなことを調べてやるッ!というくらいのつもりで時間を費やしてください)

あなたが人格者で達観したレベルの思考の持ち主だとしても、もし高額塾に騙されたとなると・・・
いくら「いい勉強になった」というような体験ができたとしても、金額的にはあまりに高額です。

もちろんすべての塾が悪いものだとはいいません。
本当に素晴らしいものもあると思います。

しかし、ネットの世界は玉石混交です。石ころをつかまされることのないようにしてください。

ここで一つ驚くようなことをお伝えしたいと思います。

今は、証拠画像としての通帳の入金・残高等を加工した画像までが『売られている』のです!

とんでもない時代になっています。

『私はこれで稼げました』というお客さまの声なども偽造があります。

ひどいのになると、同じ写真が別人になって名前を変えて、いろんなセールスレターページに『稼いだお客さまの声』として使われていることもあります。

『そういえば・・・このA氏という人物は、○○というツールで稼げた人物してレターページに掲載されていたけど、別の○△というノウハウ塾では、B氏として登場している』というようなことを私も何度か発見したことがあります。

詐欺とまでは言いませんが、詐欺をするためのツールが市場にある、ということです。
もちろん、提供する側は『善意の第三者』を装いますので『そんな使い方は想定していない』となるだけでしょうけど。

ネット上にある情報はウソもあれば、ホントもある、という世界なのです。

高額塾をウソかホントか見破る・判断するポイント

まずは証拠書類として通帳や入金額の推移などの画像が用意されていることがあります。
その稼いだ時期、入金された時期をみてください。

今の年号と比較して3年も4年も前だと、(7年も8年も前となればもっと)怪しいです。
最近の年号ではない、ということなら・・・そのノウハウは使いものにならない可能性があります。

もう稼げなくなったノウハウを『売り飛ばして』最後のひと稼ぎをやろう! と悪者が考えているかも知れません。

もう一つの見破り方ですが・・・

商材の名前や販売者などで『○○○○ + 評判』とか『○○○○ + 評価』といったキーワードでの検索をしてみてください。

あくどいことをしているようなら、『悪いうわさ』がネット上に出てきます。

結構、人のことを『暴く(あばく)』のが好きな人がいらっしゃいますので、もし評判・評価を確かめたい時にはネットの力を借りてください。

それから判断しても十分だと思います。

『○○○○という商品は、以前、○○△▲という商品名で売られていた商品と同じです。その時のキャプチャー画像がこれです』というような感じで暴露本的に公開している人たちがたくさんいますので、その手の情報を仕入れてからの判断をお薦めします。

もちろん自己責任での判断ですから、悪評などを確認してからでも『参加したい』という判断もあるかも知れません。

安いセミナーなんだけど・・・裏にあるのは高額塾?

フロントエンド商品、バックエンド商品という単語を知っていますか。

フロントエンド商品
目の前に見せる商品・・・赤字覚悟、いわば広告宣伝費といったようなコストをかけて、見込み客を集める・足を止めてもらう・注目してもらうというような商品です。

または、正式なノウハウ・ツールの一部分だけを切り売りするというような位置づけの商品であったりもします。

ビジネスモデル的には決して悪いイメージのものではありません。
大手企業でも採用されているビジネスモデルであったりします。

要は、集めた見込み客の中から狙いの商品(高い金額のものが多い・企業側にとって利益のでる商品)の購入につなげていく、というための(釣りでいうところの)撒き餌的な商品です。

例えば、格安のセミナー、無料セミナー、なんていうのもあり得ます。
また、ネットの世界だと無料ツール、無料のマニュアル、無料の(ノウハウを教えるための)メルマガ・・・いろんな「撒き餌」があふれています。

バックエンド商品
真の狙いの(買って欲しい)商品(提供する側にとって利幅の大きい、儲かる商品です)

フロントエンドで多少のコストをかけても、赤字でも、バックエンドで儲かればいいや、利益を確保していこう、というようなものです。

フロントエンドで良心的な世界を演出して、バックエンドで怖い世界に引きずり込んでしまう、ということすらありえます。

都市部だと、いろんなところでセミナーが開催されています。
日本全国の例えば6大都市で開催される、とういうのもあります。

セミナーで集めておいて、注目してもらって、その見込客の中からバックエンドの商品、ここでは高額塾をセールスする・売り込むというような図式です。

世の中には、そんなに上手い話はない、という前提で物事(ものごと)を見ることも大切かも知れません。

もちろん、すべてのセミナーや塾が『悪いもの』というものでは絶対にありません。
誤解されないようにしてください。

いずれにしても見極めるだけの目を、意識を持ってください。
繰り返しますが、「いい勉強になった」ではあまりにもったいないです。

高額塾のさらなる『あくどい』仕打ちとして・・・バックエンド裏にもバックエンドがあり続ける

せっかくの高額塾に入ったのに、

提供できるノウハウとツールはここまで、です。
さらに上級者向けのノウハウやより高機能のツールを使うには、もっとお金を出してください、

というような仕組みにしている塾もあったりします。

もうこうなると『ムシられるだけ、ムシり取られる』という感じになります。
要注意です。

情報を、評判を、ネットから仕入てください。

本当に稼げないのか? 時代遅れのノウハウがあるから注意!

高額塾に入ったけど、全然稼げない、といったような声を聞いたりします。
最近の高額塾は凄いですね。20万円~30万円といったような商品・商材がちまたにあふれています。

稼げなかった、ではすまないくらいの『勉強代』になります。

前章で見極め方の一つとして、入金の証拠書類の画像として古いものは疑った方がいいですよ、ということをお伝えしました。

ミクシィで稼ごう!
アメブロで稼げる!
ツイッターが稼げる!
FBで稼いだ方法!
YouTube 動画で稼ぐ!
インスタグラムで稼ぐ方法!
LINEで稼げた!
・・・・・

といった感じで、その時々に登場したツール・プラットホームでお金儲けをした人たちがいました。

そんな人たちは、SNS本来の趣旨とは違う形で『場を荒らす』ために、プラットホーム側が制限したり、規約変更したり、場合によってはアカウントを停止したり、といった形でそういった人物を排除しようとすることを繰り返してきたのです。

その人たちが、昔は稼げたけど、今は稼げない(通用しない)というノウハウを高額で売りつけたりしている可能性もあります。

となれば、その手のノウハウをマスターしても時代遅れで稼げない、ということになります。
ですから、その時々の自分の感情を元にした判断だけでなく、ネット上の情報も集めてみるなど冷静な自分を演出して細かい点までチェックを入れましょう。

まとめ

高額塾は、まさに玉石混交です。

人との出会いや『きっかけ』刺激が欲しくて参加するのであれば別ですが、ノウハウ取得・スキルアップ、最終的にはお金稼ぎが目的であるなら、十分に見極める目を持って欲しいものです。

【結論】

本当に今でないといけないのか、これから募集することはないのか?
評判・評価はどうなのか?
信頼できるのか?

他に同じようなノウハウをもっと良心的に提供しているところはないのか?

もし、心の余裕があるなら、一時的に『スルー』するのもお薦めです。
冷静な思考で判断してください。

 
 

ここまで本当にありがとうございました。