ネットのやり取りで個人情報や仕事のデータが盗み取られるのを防ぐのが【VPN】

VPNとはイメージ画像

ズバリ、上図の 数字画像 の危険(リスク)を回避してセキュリティを強化してくれる仕組みがVPNです。
(VPN=バーチャル・プライベート・ネットワーク ≒ 仮想の専用線)

■ リモートやテレワークでの仕事など重要なデータ・情報をやり取りするのが当たり前の時代、それを狙って悪いことをしようという人たちも増えているのではないか?
■ レストランや空港や公共施設などの公共Wi-Fiを使う時に、個人情報や自分の趣味嗜好などが盗み見されている、抜き取られる可能性はないのか?
■ スマホ・PCでのショッピングから趣味のサイト閲覧・動画・画像検索・・・あらゆる情報が抜き取られているのではないか?

秋田秀一

感度のいい人は「リスク」にも敏感です。今回の記事は敏感でない人にも知っておいて欲しい内容です。

【今回の記事がおススメな人】
■ ネットでのやり取りや情報・データの盗み見についてその危険性をあまり感じることなく、安心して(無防備に)ネットライフを楽しんでいませんか?
■ VPNについて知らない人、詳しい知識がない人。最近(今、初めて)耳にしたという人。
■ リモートやテレワークの広がりでVPN対策を真剣に考えて取り入れた人がいる一方で、それに出遅れることで(悪意ある人たちから)ターゲットにされる可能性が増えてくる人。(=今現在、無警戒なままの人)

【今回の記事でわかること】
■ VPNの仕組みがわかります。
■ VPNのメリットとデメリットと必要性を認識することができます。
■ 安全・安心を手に入れるためのコストとしてはそんなに高いものではない、ということも理解できます。

【結論】
青色チェック ウイルス(対策)ソフト・セキュリティソフトと同じように個人がVPNの対策をすべきことは必須の時代です。
青色チェック 普通に出歩いたり、遠出をしたり・旅したりとなれば公衆Wi-Fiを利用する機会も増えるのでVPN専用ソフトをインストールしておくことがおススメです。
青色チェック 自宅パソコン、スマホなど(あなたが声掛けしての)家族そろっての対策をしておくことが大切です。

目次

VPNとは

最近、普通になってきた在宅・リモート・テレワークなどで・・・いちばん安全なのは自分と相手先との間に【専用回線】をつなぐのが理想ですけど、とんでもないコストが発生します。なので・・・

⇒ 「みんなが使うインターネット上に【専用のトンネル回線】を仮想的につくる」のが【VPN】

VPNイメージ画像

【トンネルをつくること=暗号化することで】⇒ 誰がどんな車に乗っているか周囲からはわからなくなります
■ あなたがどこからアクセスしているのか、どのIPアドレスからつながっているのかがわからなくなります。
■ あなたのネットでのやり取りや情報が【暗号化】されて盗み見されなくなります。
■ あなたの趣味嗜好などを追跡されたり、そのデータ(個人情報)を抜き取られたりして、それが悪意ある人たちに売られるようなリスクがなくなります。

秋田秀一

あなたがネットを利用する時に、入口から出口までずっと暗号化してくれるものです。もちろんスマホも守ってくれます。

【今の時代怖いのは・・・】
赤色チェック 公衆Wi-Fiへのアタック・・・お店や公共施設などで無造作にネットにつながることのできる時代です。
そこに侵入してきて個人情報やデータを盗もうとしている悪意ある人たちはたくさんいます。
赤色チェック スマホでネットのつながり状況・Wi-Fiをみると・・・どのネットワークにつながりますか、と表示されますが・・・暗号化(鍵マーク)されたネットワークと同じように【情報の盗み取り用にわざと(=ダミーのスポットを)用意して】それにアクセスしてもらうように仕向けるようなことをする悪意ある人たちもいるらしいです。
赤色チェック 自分がリスクに敏感になることでどんなに注意していても、家族があまり認識がなくて無防備な状況でスマホやパソコンを使い続けているとなればやはりマズイことです。⇒ 家族への注意喚起も必要ですし、いっしょになっての対策が求められます。

青色チェック VPNというキーワード・単語を今日できれば今、覚えてください。

VPN、3つの大きなメリットと1つのデメリット

VPNのメリットとデメリットイメージ画像

VPNを導入することで=ソフトをインストールすることで手にできる大きなメリットは・・・なんといっても銀行、大企業、軍隊といったところの情報管理レベルと同じような仕組みを手にいれることができる、ということです。

もう今の時代は、これからの時代は・・・VPNが必須アプリ(ソフト)になるのかも知れません

3つのメリット

1.個人情報が盗み見されない、売られない、悪用されない
2.自分の趣味嗜好などが追跡されない
3.住所=IPアドレスを隠せる+外国のアドレスを使える

※ IPアドレス=インターネットを使う時には必ずその人の「アドレス」が割り当てられます。そのアドレスのことです。
※ 個人情報まで特定されるようなことはありませんが、日本のIPアドレスだ(日本からアクセスしてきている)、アメリカのIPアドレスだ(アメリカからアクセスしてきている)というのはわかります。
※ なので、Amebaなど日本のアニメを閲覧できるサービスを提供しているところによっては、海外からのアクセスだと利用できないようになっている場合などはIPアドレスからブロックされることもあります。

秋田秀一

1つずつ詳しく解説します。

1つ目のメリット(個人情報・データが盗み見されない・取られない)

ネットにつながった時点から(いわばトンネルの中を通るようなものですから)、あなたのやり取り・データなどがすべて暗号化されます。

青色チェック 安心して在宅・リモート・テレワークなど会社や仕事相手との情報・データのやり取りができるようになります
もし対策していないというなら・・・今までは情報・データがダダ漏れだったかも知れません
青色チェック PCだけでなくてスマホでのネット利用・やり取りなども暗号化されるので安心度が高まります
青色チェック 公衆Wi-Fiでも安心してネットにつながることができます
(これまで知らずに無造作にネットとつながってしまっていた場合のリスクから解放されます)

万が一、情報を抜き取られても暗号化されていますので(解読不可能ですから)安心です。

2つ目のメリット(自分の趣味嗜好などが追跡されない)

もし暗号化されないで・・・あなたが(ガードの甘いサイトなどで)ネットショッピングをしたり、あるいは好きな動画を見たり、好きな画像を探したり・・・といったやり取りのすべてが「盗み見されて」「悪用されて」「悪意のある人たちに売られたり」したら・・・

赤色チェック クレジットカードの情報を抜き取られるのはもちろんの話で、クレカでの詐欺など直接の被害が及びます。
赤色チェック それとは別にあなたがネット上でやっていることの【すべて】が丸裸にされてネット上で売り買いされて、いろんなコトに使われるとしたら・・・悲惨ですね、イヤですね。

VPNを導入することで・・・

青色チェック 何も気にすることなく、気兼ねなくネットを利用できます
青色チェック だからといって・・・悪質な海外サイトなどに足を踏み入れることはやはりリスキーです。
青色チェック もちろん、これまで通り意味不明なメールやリンクをクリックするようなことは避けた方が無難です。

※ ただし自分のPC・スマホそのものに残っている【履歴・ログ】は誰かがそのPCやスマホを手に取ってみようと思えば見れることになります。その場合のリスクを回避するには・・・
※ 別記事・使用履歴・閲覧履歴・ログを確認する方法と消す方法についての記事を参照ください。

3つ目のメリット(住所=IPアドレスを隠せる+外国のアドレスを使える)

このVPNの仕組み・サービスを提供する側は世界中にサーバーを持っています。何といってもトンネルの入口と出口を用意するわけですから。

つまり・・・自分は今、この国のIPアドレスからネットにつながっていますよ、という(仮想の)セッティングができる、ということです。

青色チェック 外国にいても、日本にいる時と同じようにネットにアクセスすることができます
青色チェック 出張や旅行でサイトの閲覧などが厳しい国だとありがたいメリットです。
青色チェック 普通に日本に在住している場合なら日本のサイトを普通に見れますから・・・直接的なメリットにはなりませんけど。

秋田秀一

このメリットに関連して別の章を2つ用意しました。
興味のある方は試してみてください。(後述)

インターネットライフのイメージ

1つのデメリット

コストがかかる、というのはデメリットとしては無視します。
ソフトをインストールするには購入する必要がありますから、当たり前の話ですね。

【VPNのデメリット】
■ ネットでの回線スピードが遅くなる場合がある、ということです。
⇒ トンネルの入口と出口で暗号化と暗号化を解除をする仕組み=装置(サーバー)を経由する必要がありますから・・・どうしても遅くなることがあります。
⇒ 普通のネット回線の利用ですから、当然時間帯によっては混雑することは当たり前ですね。
(場合によっては時間帯をズラすといった工夫も必要かも知れません)

ただし・・・VPNを導入すればすべてがバンバンザイかというとそうではありません。100%の安全神話だとは言えないのもデメリットではあります。

秋田秀一

1つ注意しておいてください。【絶対安心】はありません。軍事機密のかたまりである米国防総省(ペンタゴン)のコンピュータシステムにさえ侵入してくるハッカーがいるらしいですから。

海外在住の日本人が日本からアクセスしているようにして、日本にいる時と同じようにサイトにアクセスできるようにもしてくれるVPN

日本・富士山イメージ画像

イスラム教の教えを守る人たちの国では女性の肌の露出は厳禁です。ということは・・・日本では普通に見ることのできるサイト・動画・画像を閲覧できない国もある、ということですね。

また、情報の検閲が厳しい国では世界規模の普通のサービス(GoogleやYoutube、FBや一部Netflixなど)が利用できないところもあります。

赤色チェック これは、IPアドレスで(どの国からアクセスしているのかを)識別判断して、ネットの利用ができなくなっている形です。
青色チェック ということは・・・自由に閲覧できない国でインターネットを使う時には、VPNでIPアドレスを日本からアクセスしていることにすれば・・・日本にいる時と同じように使える、ということになります!
⇒ バンザーイ、です。

無料体験でVPNの「パワー」を試してみるのもアリ!

実験・実証のイメージ画像
秋田秀一

今現在、実際に海外にいる方とか近々海外への出張・旅行が予定されている方なら・・・VPNを試してみてもいいかも知れませんが・・・

そうでない一般の(普通の)方は、ここでの実験は何かのついでの時で構わないと思います。わざわざ、この実験のためだけにVPNをお試しでインストールする、という無理やりな世界はおススメしません。(案内しておいておススメしない、というのもおかしなものですが)

【実験・実証】
■ VPNをインストールしたら・・・IPアドレスをどこかの外国に設定します。
■ その状態で・・・日本のAbema TVにアクセスします。
■ 利用できない国が確認できるはずです。・・・そのIPアドレスの国からは視聴することができません!ということがわかります。

あなたの(日本での)IPアドレスが外国のアドレスに置き換わった形になる、というわけです。
推理小説や事件の世界だと見た目「アリバイ」があることになりますね。

日本にいたけどIPアドレス上は外国のとある国にいて、そこからネットを使った、ということができてしまったということです。

VPNソフトのおススメは?

VPNおススメソフトイメージ画像
秋田秀一

2つのVPNソフトをご案内します。
PCやスマホのウイルス対策・セキュリティソフトと合わせて検討するのもアリです。

※ 海外のソフトの方が世界各国に用意・設置しているサーバー数が多いこと(それと速い)や、世界的に利用している利用者数が圧倒的に多いことから、おススメで取り上げています。

アバスト・セキュアライン(avast)【日本語サイト】

スマホ1台(Andoroid・iPhone・iPad)1年・・・1,470円(税込)
PC1台1年・・・5,250円(税込)
デバイス5台1年・・・7,030円(税込)⇒ 1台当たり1,406円

アバスト セキュアラインVPN

1台だけのプランと、自分のPC・スマホなど複数のデバイス5台まで守ってくれるプランがあります。
5台で使うなら1年・・・7,030円÷5台÷12ヶ月=毎月117円

Nordセキュリティ(NordVPN)【日本語サイト】

2年プラン
6台まで9,360円(税込)月額390円

日本公式サイト【Nord VPN】

6台で使うなら・・・9,360円÷6台÷2年÷12ヶ月=毎月65円


無料VPNのリスク

VPN選択のイメージ画像

ネットの世界は【玉石混交】です。真の情報もウソの情報もあふれています。
同じように・・・善意のある普通の人たちだけでなく悪意のある人たちも存在します。

先の公衆Wi-Fiでも触れましたが・・・悪意のある人たちも存在します。ということは・・・

無料VPNを使ってもらうことで自分達(提供する側)が個人情報やデータを盗み見して、抜き取って、それを「売る」という商売をしている人がいないとも限りません。

まさに犯罪行為です。

秋田秀一

タダほど怖いものはない、という格言もあるみたいです。要注意です。
ただし・・・同じ【無料】でも、期間限定で【無料】で使える有料のソフトもあります。その【無料】だと話は別になります。

期間限定で有料のものが【無料】で試せるというサービスもあります

1つアドバイスするとしたら・・・いろんなVPNソフトでは【無料】お試し期間が(たとえば30日間とか)ついているものがあります。

【無料お試し期間】を上手く利用して、実体験してみるのもアリかと思います。
もちろん、自分なりに満足いく結果となれば「それなりのコスト」を払って正式導入がおススメです。

青色チェック ほんの少しのコストをケチって、後からとんでもないコト・事件が発生したら・・・後悔だけで済まないかも知れませんから。

まとめ

VPNのまとめイメージ画像

自転車のパンク保険が月額300円~くらいからです。
スマホの保険も月額200円~300円~400円~くらいですね。

秋田秀一

昔、笑い話というか残念な話として・・・スマホを契約した人がショッピングモールの2階にあるiPhoneショップで新機種を受取って帰る時に残念ながらスマホ保険に加入しなかったそうです。すると・・・

スマホショップのあるショッピングモールの2階から1階に降りる時のエスカレーターでスマホを落としたそうです。
1階に降りた時にはスマホが壊れてしまって(たぶん新品の画面が割れたのでしょうね)、保険に入っていなかった、自腹でその日のうちに修理になった、残念だった! という話を耳にしたことがあります。

人生って・・・そんなものなんですね。

まだまだ一般の方にはVPNの認識が広まっていないと思いますが・・・ネット上のリスクから自分の身を守るための保険料だと思って、スマホ・パソコンを使う時の安心料だと思って費用負担(コスト)を考えるのをおススメします。

【まとめ】
青色チェック 個人情報やデータが盗み取られてから【慌てても】取り返しがつきません。なぜなら・・・
青色チェック ネットの世界は一度流出すると止めることができないからです。それは誰しもが薄々気づいています。
青色チェック 毎月換算でわずかなコスト負担でスマホやパソコンのガードができるなら安心料だと思えば安いと思います。
(毎月1本2本の缶コーヒーを買って飲んだら・・・すぐ100円、200円、300円ですから)

ここまで本当にありがとうございました。

【追伸】
自分のパソコンに迫る【3つの危険】の対策はセットで考えておくことも大切です。

3つの危険イメージ画像

【2】パソコン・スマホへのウイルス・アタックの危険と対策
【3】使用・閲覧履歴、ログの確認方法と足跡の消し方

VPNとはイメージ画像

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この記事を書いた人

秋田秀一と申します。銀行に31年勤務して定年退職後、コンサルとネットビジネスの二足の草鞋を履いています。⇒ プロフィール

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