黄斑前膜+白内障の手術をしました! 【手術時間約40分】

秋田です。

黄斑前膜の手術をしました!(硝子体手術+白内障手術)
(ちなみに手術日は2020/03/11)

還暦過ぎの中高年です。
55歳過ぎて老眼がひどくなりました。

60歳過ぎて左眼で風景を見た時に「ゆがんで」見えるようになりました。
ついでに両眼とも「白内障」とも言われました。

今回の記事は

・黄斑前膜の手術について
・注意点
・私の場合の病状経過

忘備録・備忘録的に残しておくものです。

興味のない方は無視してください。
中高年の方は一読されていたら同僚や部下へのアドバイスにもつながります

 

目次

黄斑前膜の手術について

目の手術イメージ画像

[st-kaiwa1]具体的な手術の流れはこんな感じです。
約1週間の入院を前提にした場合です。[/st-kaiwa1]

入院前に体温測定や問診などかあります。
入院してからも二重のチェックが入ります。

 

前日入院

■ 手術する目の(最終的な)視力検査
■ 眼圧測定
■ 瞳孔を開く点眼薬の後、ドクターの診察
■ 血圧測定
■ 体温測定

 

手術当日

■ 朝、術前に点滴(手術時間の2時間前から絶飲絶食)
■ 麻酔(当然ながら最初は痛いです)・・・3ヶ所。
しかも・・・1本は長い針で目の奥に麻酔薬を入れた形です。
■ 左目手術の時に「右目を動かすのはNG! ⇒ いっしょに左目も動くから)

[st-kaiwa1]残念ながら右目でモニター画面でも見ることができるのかな、と甘い期待で思っていたのですが・・・ムリでした。[/st-kaiwa1]

 

術中に見えた視界

モロ、こんな感じでした、というのをイラストでご案内します。

[st-kaiwa1]ビー玉というのを太陽など明るい光源のある空などに向けて覗いたことがありますか?
イメージとしてはビー玉を見ていると思ってください。[/st-kaiwa1]

まずは眼球内(硝子体)の掃除です。

【硝子体手術前】
強い光があてられているのでまさにビー玉の中をのぞいている感じです。
汚れのような点や棒状の黒いものがビー玉の中を漂っているように見えました。

硝子体手術前のイメージ画像

矢印イメージ画像

細いノズルのようなものが入ってきて、汚れをドンドン吸い込んでいきます。
硝子体手術での掃除イメージ画像

矢印イメージ画像

キレイなった眼球内に・・・
掃除後の硝子体イメージ画像

矢印イメージ画像

青色の薬品で前膜に色をつけます。(逆光的なイメージですので黒い墨のような感じにしか見えませんでしたけど)
硝子体内の前膜に色をつけるイメージ画像

矢印イメージ画像

ピンセットのようなもので・・・
少しずつ「膜」をはがしていきます。

硝子体手術前膜をはがすイメージ画像

実際にはがして、持ち上げるまでは透明で見えていません。
持ち上げた瞬間に「透明なかさぶた」のようなものが出現してくる、という感じです。

何か所もありました。

矢印イメージ画像

最後またノズルのようなもので吸い込んで、掃除して終わりです。
硝子体手術掃除2回目イメージ画像

矢印イメージ画像

硝子体手術(黄斑前膜の手術)完了で、最後は「きれいな眼」になった、という見え方でした。
※この段階では視力はわかりません。

手術終了後の硝子体イメージ画像

無事、手術完了、ということだったのですが・・・

人によっては・・・ガスの注入があるそうです!
それは・・・

前膜をはがす時に、網膜まで「めくれて」しまうことがあるらしいです。
そのはがれかけた網膜をガスの圧力で押さえるためにガスを注入して治療するとのことでした。

網膜がはがれかけた時のイメージ画像

そうなってしまうと・・・

私は仰向け、横向きOKでしたが・・・

 

術後

手術後のポーズイメージ画像

何といっても・・・これが最大の苦痛・試練です。

■ 手術後の安静のポーズ(姿勢)・・・うつぶせ・顔面はベッドの向かって真下に向ける。
■ そのポーズが基本の安静ポーズ。
■ 起きている時も、トイレに行く時もずっと「顔は下向き」

読書はできます。
ただし、下向き。(座った状態で太ももの上にのせた本を見る感じ)

⇒ 首が、肩が、背中が・・・痛くなります。

[st-kaiwa3]それならベッドに横になっていた方がラクですね。
えっ? 違うのですか?[/st-kaiwa3]

いえいえ、それがワナなんです。
ずっと顔面下向きでうつぶせですから・・・背中や腰が痛くなったりします・・・

ベッドで下向き安静 VS 起きていてずっと下向き

[st-kaiwa1]どっちのポーズも苦痛です。
私の隣のベッドに後から手術で入院された方は「このガス注入のパターン」で大変そうでした。[/st-kaiwa1]

 

手術後の注意点

黄斑前膜手術後の注意点イメージ画像
ガス注入だと大変ですが、普通の手術なら・・・1、2時間の安静であとは普通の動作・姿勢をとることができます。

ただし・・・退院後も含めて・・・

■ 入浴・シャワーはアイパッチをして目に水や汗が入らないようにする。
■ 目薬点眼は1日4回・2種類。
■ 退院後、1週間くらいは紫外線を浴びない。(散歩等も控える)
■ 草むしりなどの軽作業も目に砂やホコリが入ると良くないので不可。
■ 目が充血というか、血管が広がるので退院後2週間はアルコール禁止。
■ しばらくは、はげしい運動も避ける。
■ 紫外線やブルーライトをカットするメガネはお薦め。

繰り返しますが・・・ガス注入になると・・・
当然、下向きで水なんか飲めません。
ストローが必需品になります。

私は銀行員時代に病院・クリニックを専門に担当していた時代があります。
かなりドクターや関係者の方々と親密になったりしました。

合併症や傷口の治りが遅れることで他の病気になったりすることもあります。
(今回の手術だと・・・最悪、網膜剥離など)

[st-kaiwa1]最近では1泊2日や日帰りでの手術を行っている病医院もあるようです。
すぐに(いざ鎌倉の時は)病医院に駆けつけることができる居住地の人なら大丈夫なのでしょうけど・・・
遠いところからだと入院せざるを得ないですね。
まあ、自分の目のことですから慎重に「ゆだねる先」を選択することも大切だと感じました。[/st-kaiwa1]

いずれにしても・・・目薬=殺菌剤は頻繁に使用することを指示されます。
場所が場所だけに合併症を引き起こしたり、失明したりすれば大変ですから。

 

私の場合の病状経過

■ 2019年3月・・・会社の健康診断で右目1.5、左目1.2の正常な健康体。
■ 2019年3月~5月・・・左目が「かゆく」なる。・・・花粉症か? と判断。
■ 2019年夏頃・・・左目だけの景色が「歪んで見える」ことに気づく。・・・放置
■ 2020年1月・・・(正月明け)家族にバラす。
■ 2020年2月1日・・・眼科受診。
■ 2020年3月10日・・・手術

 

まとめ

黄斑前膜手術まとめイメージ画像

白内障は老化現象ですから・・・普通の人は避けられません。

ただし、視力に影響が出る・出ないは人それぞれです。
また、専門家ではないので詳しくは言えませんが・・・

高齢者だと白内障を抑える薬もあるようです。
私の義母はそれで元気いっぱいです。(90歳超)

ドクターいわく・・・50歳過ぎるとみんな白内障になるよ、とのことです。

私が今回手術を受けたもう一つの病名、黄斑前膜は「気づき」がはやければはやいほどいいかと思います。

もちろん自覚症状がはやすぎた時にドクターから
「もう少し様子を見ましょう」という診断がでるかも知れません。

それでもドクターの指示に従っておけば安心です。
なぜなら・・・経過観察でずっとチェックしてもらえるから、いつでも手術しましょう、という判断につながりますから。

手遅れ気味になることはまずありませんね。

なので・・・

【まとめ】
・目の異常は「何となく」という感覚でもはやめに眼科の門をくぐることを強くお薦めします。
・単なる視力の低下は老眼かな、で済みますが・・・「ゆがみ」はできるだけはやく病院にいくべきです。
・なぜなら・・・網膜の「しわくちゃ」具合によっては元に戻る時間が長くかかったり、戻らなかったりするケースも起こり得るからです。

 
最後に一つだけ・・・目にメスを3ヶ所ほど入れました。
ノズルみたいなもので汚れ・ゴミみたいなものを吸い出すのも、ピンセットのようなもので前膜をつまむのも・・・
眼球にあける部分は「切り込み」ではなくて「点のような穴」だそうです。
 

ここまで本当にありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

秋田秀一と申します。銀行に31年勤務して定年退職後、二足の草鞋を履いています。副業・起業・借金(資金調達と返済)についてお手伝いできましたらうれしい限りです。⇒ プロフィール

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