それでも僕は夢をみるイメージ画像

5分で読めた「それでも僕は夢を見る」は感動のラストシーンです。

まあ個人的に夢や願いごとの実現というフレーズが好きな私です。
これを感動のラストシーンだという私は、ちょうど前厄、来年で還暦を迎えます。

干支が回ってくるのです。来年の今頃は、回ってきた、と表現することになります。
人生ははやいものですね。

余談ですが・・・昔、美空ひばりの歌に
「人生って、不思議なものですね」というフレーズがありましたが、本当に「はやい」ものですね。

本書は、人生の途中で夢を見失った若者が、夢を持つことをあきらめて年老いていった時の話です。

お笑い芸人(というかお笑い系の番組に絵を描いて出演していたのを何回か見た記憶があります)だった鉄拳という方が漫画にしたものですが、漫画好きな私としては一気に読めてしまいました。

夢そのものが擬人化されて、主人公と一緒に、実は陰ながら応援しながら、主人公の人生とともに歩んでいたという内容です。

歳を取ったら夢がなくなるのか、
夢があるから若いのか、青年なのか、
夢を持たなくなったら老け込むのか、
・・・
どっちにしても、鶏が先か卵が先かという関係かも知れませんが、夢を失ったら人生そのものが残念なものになってしまうような気がしました。

もちろん前々からそう思ってはいましたが、あらためて感じ直してしまいました。

人生の速さは、一年間が年齢=時速で過ぎ去ってしまう

以前どこかで、何かの機会で言ったかも知れません。
人は、年齢と同じ速さで、1年が過ぎていく、ということです。

15歳の人は、時速15kmで1年が過ぎる。
20歳の人は、時速20kmで1年が過ぎる。ちょうど、自転車くらいのスピードです。

35歳の人は、時速35kmで1年が過ぎる。
100m走に換算したら・・・100mを10秒で走ったら、60秒で600m。
60分で時速36km。
それくらいのスピードが時速35、36km。

50歳の人は・・・時速50kmで1年が過ぎる。
60歳の人は、時速60kmで1年が過ぎる。

70歳の人は、時速70kmで・・・

来年、還暦(60歳)を迎える自分が少しばかり寂しく感じてしまいます。

ほんと寂しいですね。

実は、この記事を書いているのが、新年が明けての1月22日です。
もう3週間が過ぎてしまいました。あと1週間で1ヶ月経過です。

あと12回繰り返したら・・・年末、お正月、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝、天皇杯・・・

えーっ?と叫びたくなってしまいます。
人生は、とにかく速いものです。

最後に本の中で、夢が余命少ない主人公に語りかけた言葉が、

夢はかなうんだよ

でした。

同じ言葉を、今の自分自身にも言いたいですし、強調しておきたいものです。
そして、もう一度タイトルに戻りたいと思います。

それでも僕は夢を見る

【出典:水野敬也×鉄拳 文響社】

人生のどのタイミングで出会ってもいい話だとお薦め

たくさんの人への応援歌です。
だから、あなたも夢を最後まで見続けて欲しいと、
そういう人生にして欲しいと、語りかけているのだと感じましたね。

結果よりも、過程です。人生を、今という瞬間をどう輝いたか、ということが本当に大事なのでしょう。

今からでも十分間に合います。夢を追いかけてみませんか?
と自問自答です。

心の奥底にある芯に、もう一度、点火してみましょうよ。
そうしません?

たぶん、この記事を読んでいるみなさんは私よりずっとお若いはずです。
人生は、トーナメント戦ではありません。一回負けたら、一回失敗したら、それで終わりというものではありません。

勝てるまでやれる、総当たり戦なのです。

気分が滅入った時、ふと夢を忘れそうになった時、自分の人生を振り返ってみた時、人生の目的や自分の使命・ミッションに考えてみたくなった時・・・

そんな時に読んでみられてはいかがでしょうか。
「カチッ!」とスイッチが入るかも知れません。