心構え的な話です。
セールスレターに満点があるのか?
ズバリ言うと、神のみぞ知る、という世界です。
なぜなら、見直せばいくらでも修正点が発生するのは必然です。
というのは、昨日の自分と今日の自分・・・1日分成長してます。発展してますから。
その時は、ベストだった、という心構え的なつもりでいられたら十分ではないでしょうか。
見る側の人たちの変化しています。層が変わっています。
今年二十歳になった人たちに訴えるセールスレターは、来年も確かに二十歳歳になった人たちに訴える内容であっても、1年間世代が違ってきているわけです。
極端な話ですが、「ゆとり世代」という言葉あります。
政府の教育態勢の変化から生まれてきた何年かの子どもたちの層が該当します。
週休2日で育った(週休2日の学校生活が当たり前だった)世代の子どもたちはそれ以前の、それ以後の世代の子どもたちとは考え方・習慣・発想・・・などが違ってきていることを指します。
これなんかの例だと、ターゲットの層の質が変わってきている事例となります。
つまり、セールスレター側が発想するなら前年の二十歳の層には訴求できたけど、今年の二十歳にはもう一つかな、ということもありえるのです。
それくらいのつもりで・心構えでいたら、半永久的にセールスレターに満点を追求することは、ないと思います。
その時その時でベストを尽くせば大丈夫だと考えましょう。
セールレターは数撃ちゃ当たる
記事投稿と一緒です。
スキルアップと結果(成果)を上げるには、完成度にこだわることなく、どんどん書いて書いて書きまくることに意識を向けましょう。
もう一つ、アドバイスするなら(自分自身で)、自分なりのエンド(締め切り)を決めて、自分を追い込む気持ちを持って
取り組むことも大切だと思います。
だらだらと自分のペースで、やる気と思いに任せてセールスレターを仕上げていくというスタイルよりも、ある意味追い込んで仕上げていく、完成させていく、ということにチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。
この当たりの考え方は「プロ」的なものかも知れません。
反応がなくても、たとえレターを読んでくれる読者がゼロであっても、トライ、(反応)チェック、改善、トライ・・・いう地道なことをやり続けるのはプロの姿勢です。
人が見ていないところでも、やる・できる、ということは大切です。
話は変わりますが、剣豪・宮本武蔵の言葉に以下のようなものがあります。
鍛錬ということについてです。
千(日)の修練を鍛といい、万(日)の修練を錬という。
完成度よりも、時間を意識して仕上げる、スピードを追求してみてはいかがでしょうか。