秋田です。
あなたがサラリーマンだったら・・・毎月のお小遣いはいくらでしょうか?
または家計を預かる主婦でしたら・・・旦那さんの毎月のお小遣いはいくら渡していますか?
[char no=”1″ char=”アフィリ王子”]サラリーマンのお小遣いの(平均額)の推移は
ここ3年ずっと37,000円台で推移していました。それが・・・[/char]
[char no=”2″ char=”ネット王女”]2018年版の調査では39,000円台に回復していました。
もちろん平均ですから・・・上司と若手、またお子さまがいらっしゃる年代等では
当然に「差」があります。[/char]
下のグラフをご覧ください。
日本人サラリーマンの平均は(男性)39,836円になっています。
【出典:サラリーマンのお小遣い調査(新生銀行)】
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]もちろん管理職や子育てが終わったような部長職の人から新入社員までの平均です。
住宅ローンをかかえている人や子育て世代のサラリーマンだと平均より少ないかも知れません。[/char]
この「サラリーマンのお小遣い調査」ですが、毎年毎年「新生銀行」さんが発表しています。
例年6月末くらいでしょうか。
詳しい資料はこちらかダウンロードできます。
⇒ 新生銀行ホームページ・お小遣い調査
今回の記事は2018年版のサラリーマンのお小遣い調査の概要について解説しました。
(私独自の目線からのピックアップです)
・昼食代は20円減の570円
・女性会社員は(平均)34,854円
・約4割近くが『働き方改革』で残業が減って・・・約5割近くが支出が増えた、と回答
※実際の調査レポートは50ページ近いPDFファイルですので読破するのは大変です。
1ページ目の概要だけでも読んでみると面白いかと思います。
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男性サラリーマンのお小遣いは、年代別等で格差あり。2万円台~4万円台まで
当然ながら会社での「位(くらい)・役職」で違いがあります。
ヒラ社員から管理職・・・など。
平均値は39,836円でしたが・・・
■ 【2位】20歳代・・・42,018円
■ 【3位】40歳代・・・37,073円
■ 【4位】30歳代・・・36,146円(平均より▲3,690円)
子育て世代にしわ寄せがきているのは納得できますね。
女性サラリーマンのお小遣いは・・・平均34,854円
■ 【2位】30歳代・・・32,835円
■ 【3位】50歳代・・・32,515円
■ 【4位】40歳代・・・32,211円(平均より▲2,643円)
既婚者・独身、配偶者が専業主婦、共働き・・・などいろんな調査結果あり
いろんなパターンでの調査も取り上げられています。当然ながら・・・
■ 【2位】既婚・子どもなし(奥さま専業主婦)・・・28,722円
■ 【3位】既婚・子どもなし(共働き)・・・・・・・35,005円
■ 【4位】既婚・子どもあり(奥さま専業主婦)・・・35,664円
■ 【5位】既婚・子どもあり(共働き)・・・・・・・32,554円
※子どもありだと、扶養手当がつくケースや、奥さまが専業主婦でやれているとなると割りと大きめの企業であったりすることから賃金水準が高めではないかといったことなどが、ここから読み取れるような気もします。
さらに小中学生のお子さまがいる家庭と中高生のお子さまがいる家庭と、大学生のお子さまがいる家庭など細かく分かれて調査されていますが、おおねむ(私たちが『だろうネ』と考える)予想通りの結果になっています。
教育資金に振り向ける分が多くなれば・・・当然、お小遣いにしわ寄せがくる、というパターンです。
まとめ・・・副業のすすめ
日本経済の景気動向や企業の業績なども関係してきますから、一概にはいえないかも知れませんが・・・働き方改革で残業時間はどんどん削減されると思いますし、逆に余暇時間が増えることで『飲み会』などの交際が増えるケースもあると思います。
今後は(働き方改革で自分の時間が増えるとなれば・・・)
・せっかくの「時間」を有効に活用することも考えたいものです。
・自己啓発・自己研さんの充実、趣味の追求など人生を充実させる方向へと意識を向けてください。
・副業も選択肢の一つに入ってくるかも知れません。
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