奨学金・教育ローン・進学ローンイメージ画像

秋田秀一秋田秀一

元銀行員(約31年間勤務)のローンについてのアドバイスコーナーです。

具体的なご相談等ありましたら遠慮なくお問い合わせください。

教育資金、進学資金、進学ローン、進学ローン・・・
銀行などの金融機関の冬から春にかけての時期にテレビCMに登場してきます。

いわば卒業・進学シーズンに合わせた季節的な商品です。

夏に、クーラー・エアコン、蚊取り線香、虫刺され、日焼け止め・・・
冬に、暖房器具(ストーブ・ヒーター)・エアコン、風邪薬、(飲み過ぎ食べ過ぎ用)胃腸薬・・・

そういった季節的な商品といっしょです。

その教育・進学ためのお金を調達する方法として、奨学金というのもあります。
正直なところ、教育ローンと奨学金という商品を(違う意味で)シビアに比較してみました。

少しなりとも参考になれば幸いです。

教育・進学ローンも、奨学金も一長一短。いろんな商品があるので選択の自由はあるけど・・・

金融機関からの借入としての教育・進学ローンは、それぞれの金融機関が商品をつくっているので
それこそ銀行ごとに違いがあります。

金利面の違いは当然ながら、
取引状況、たとえば給与振込がその銀行に指定されているかどうか、公共料金(電気・ガス・水道)の
口座引き落としがセットされているかどうか・・・から始まって
資金の使い途なども違っているのが実際のところです。

特定の金融機関とだけ(昔から)取引がある、といったようなことでない限りは
いろいろと見比べてみるのがいちばんです。

今の時代はネットで簡単に情報収集することができますから。

資金使途(借りるお金の使い途)の違いや条件に注意! 金利はもちろんのことですが・・・

金利は表向きの金利と、そこからの割引適用後の金利に違いがありますから、
単純に表向きの金利では○○銀行がいちばん安い、という判断は早計だと思います。

いろんな条件があったり、取引状況において(過去はもちろんのこと、これからの取引の予想も含めて)
金利のディスカウントがあるからです。

今までは公共料金の自動引き去りをセットしていなかったけど、セットすることで
0.1%安くなる、といったように、これからの取引のメイン化の程度に応じて金利は安くなったりします。

金利・条件など その他チェック項目
・単純な金利比較だけではなく
・条件次第でどこまで金利が安くなるか
という視点でのチェック
資金の使い途がどこまで許されるか?
・入学金・授業料はもちろんのこと
・教科書代
・下宿代や
・敷金・礼金などへの充当も可、とか
・交通費もOKとか
銀行によって違いがあります。



※まあ、入学・進学時に必要な資金を丸々(ローン等で)調達するわけではなくて、一部
自己資金(自分たちのお金)でまかなうのであれば、そこまで厳密にチェック・比較するところまでは、
しなくてもいいかも知れませんが。

ほんのちょっとの手間ひまで金利が変わってくるなら、頑張って情報収集する・調べてみる、
といった努力・エネルギーは費やすだけの価値があります。

秋田秀一秋田秀一

まあ、毎月の返済額になおして計算すれば
極端な違いにはならないかも知れませんが・・・

金利感覚にシビアになることは大切なことです。
その後の人生経験にも役立ちますので、一度はシビアにチェックすることをお薦めします。

知っておいて欲しい奨学金と民間の(教育・進学)ローンとの大きな違い。実は・・・後々影響を及ぼすことがあります。

もちろん奨学金は入学した後の大学や専門学校などでも取扱いをしていますし、
案内要綱・募集などの掲示板が(学内に)あったりもしています。

奨学金自体は素晴らしい制度だと思います。
ただ、残念なのは(最近は)卒業後に奨学金を返せなくなっている人もたくさんいるようです。

※社会人になってから(自己啓発や資格取得などの目的で借りる)教育ローンとは別の話です。
あくでも大学や専門学校などに進学する学生さんが話の対象です。

教育・進学ローン 奨学金
(普通)親・保護者が借りる 学生本人が借りる
親・保護者が返済する 本人が返済する
(もちろん家庭内の取り決めで親が返済することもあるでしょう)



ここから予想されるメリット・デメリットがわかりますか?

奨学金は身近で・お手軽で・便利な制度、使い勝手のいい制度だと思います。
でも、『負』の面があります。

つまり大学や専門学校を卒業して社会人のスタートをきる時に、
奨学金を利用した新社会人は、最初から『借金』がある、という事実です。

※もちろん学生時代に個人的にクレジットカードを作成、買い物などに利用して
クレジットカードの残高がある、というのは別の話です。

この点をどうとらえるか、判断するか、ということです。
残念ながら・・・

この点を色眼鏡でみる人たちも(社会には)存在します。

あと一つ知っておいて欲しいというか、本当は話さない方がいいのかも知れませんが、
一つ『裏技』的な事情をお話します。

嫌悪感を覚える方は無視してください。

秋田秀一秋田秀一

本当は話すべきではないかも知れません。

私の独断と偏見からかも知れません。
ただ、長い社会人体験からだと『あってもおかしくはない話』だと思っています。
気になる方は奨学金や教育ローン・進学ローンの検討においては十分に慎重になられることをお薦めします。

奨学金・進学ローン・教育ローンイメージ画像
それは・・・

【まとめ】奨学金やローンが就職活動においてマイナスになるかどうか? ズバリ・・・

秋田秀一秋田秀一

あなたは、新社会人のスタート時点でそれなりの借金(奨学金)がある人を
身近に(採用して)置こう、となった時にどういう判断をしますか?

自分の夢をかなえるために頑張ってきた人なんだなぁ、と思うか・・・
スタート時点で借金というハンディキャップがある人とない人では、ない人の方がいいかな、
と思うか、です。

正解はありません。

コップ半分の水イメージ画像

まさにコップの水の話といっしょです。

コップの中に半分だけ水が入っています。

まだ、こんなに水が残っている
と判断するか
もう、これだけしか水が残っていない
と考えるか
こちら側の人は、→ の人の気持ちは絶対に理解できません。 逆に、こちらの考え方をする人は、← の人の気持ちになることはありません。



そして・・・世の中にはいろんな人がいます。
残念ながら・・・偏見を持っている人もいる、ということもいえるかも知れません。

秋田秀一秋田秀一

事業性の借金は別にして・・・
消費性の借金(特に個人レベルでの借金)は、できるだけ避けることをお薦めします。

奨学金や教育・進学ローン等が消費性の借金だとはいいません。
できることならはやく返済し終わりたいものですね。

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遠慮なくお問い合わせください。