開業届けと申告の話【銀行定年退職後に起業した経験からの提出書類】

秋田です。

31年勤務した銀行を定年退職後に起業しました。
今回はその経験から

・開業・起業時に必要な提出書類・届出書について

解説します。

一つだけ注意して欲しいのはビジネス・開業する都道府県によっていろいろと手続きが違っている場合もあります、ということです。
地元の行政機関に必要書類の確認だけは怠らないようにしてください。

 

目次

開業・起業時に必要な提出書類・届出書について

開業届一覧イメージ画像

[st-kaiwa1]面白いハプニングを・・・一つ
昔は・・・[/st-kaiwa1]

もし税務署(国税庁)にだけ届けて・・・県(地元の県税事務所等)や市町村に届け出をしていないと・・・
特に法人登記した会社の場合でも・・・

県や市町村から納税のお知らせがこないことがありました。(過去は)
失念による「脱税」ですね。(苦笑)

まあ、今は納税者番号(法人番号)がちゃんと決められていますから「逃げる」ことはできないと思いますけど。
 

開業時に必要な書類一覧

下表のとおりです。

国(税務署) 県(県税事務所) 市町村(税務課等)
法人 開業(廃業)届出 事業開始(廃止)届出書 法人等(設立・設置・異動・廃止)申告書
個人 開業(廃業)届出 事業開始(廃止)届出書 ・市町村に問い合わせ
(普通は)個人は届出不要

 
おもに、税金との絡みで届出しないといけない書類です。
 
【注意点】
■ 開業届で自動的に「青色申告」になる、というものではありません。
(青色申告と白色申告
■ 青色申告するには別途「青色申告承認申請書」を提出する。
■ 県事業開始(廃止)届出書は開業してから1ヶ月以内と設定している県もあります。(確認ください)
■ もし上記届出書の提出が遅れた時はできるだけ「はやい」方がいいと思います。

 

【まとめ】
・自分で(個人事業者でも法人設立でも)手続きすると勉強になります。
・意外と(会社設立登記なども含めて)簡単です。
・都道府県・市町村によって「決まり」が違いますのでぜひ一度は税金担当の部署に確認されることをお薦めします。

 

保健所や消防署、警察署経由で公安委員会、警察への届出等

古物商許可証イメージ画像

■ 飲食店を開業するなら・・・保健所、消防署
■ スナック等開業するなら・・・公安委員会
■ ネットビジネスでもせどり・転売するなら・・・警察(古物商許可証)

といったように職種・業種で違ってきます。

自分の守備範囲がどこまでか、ということできっちりと調べた上で忘れることなく税金絡みの届出と同じタイミングで済ませておくことが大事です。

開業時は何かと忙しいので、後から・後回しに、と思っているとつい失念して・・・
半年、1年過ぎていた、なんてことも起こりえますから。

 

まとめ

開業届まとめイメージ画像
この記事を必要としている人は開業の一歩前の段階かと思います。

個人事業者として起業・開業するか、会社設立して法人としてスタートするか・・・
という段階だったら特に税金面でのメリット・デメリットを十分に検討した上で踏み出されることをお薦めします。

【まとめ】
・司法書士や行政書士に依頼する手もありますが・・・(勉強だと思って)自分でやると意外と簡単です。
・国・県・市町村に問い合わせをした上で進めるのもアリです。(特に期日的なもの)
・個人事業者として開業するなら青色申告と白色申告のどちらを選択するか、まで十分に検討されることが大事です。

 
必要な提出書類やその要件手続きについてはネットでも調べることのできる時代です。
ついうっかりで後からフォローするのに大変なことにならないようにしてください。
 

ここまで本当にありがとうございました。

 
【追伸】
青色申告と白色申告のメリット・デメリットを比較した記事もあります。

 

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この記事を書いた人

秋田秀一と申します。銀行に31年勤務して定年退職後、二足の草鞋を履いています。副業・起業・借金(資金調達と返済)についてお手伝いできましたらうれしい限りです。⇒ プロフィール

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