秋田です。
PC 購入後に追加でハードディスクを購入しようとなると・・・外付け型にするか、内蔵型にするか、迷うかと思います。
※今は、HDD そのものの価格も下がってきていますから外付け HDD も大容量のものがお手軽価格で購入できる時代です。
しかも・・・
ハードディスクそのものがいろんなメーカーが製造していることからどの HDD にしようか、と迷ってしまう人もいるかも知れませんね。
[char no=”2″ char=”ネット王女”]もちろん内蔵型は自分のパソコンに増設するためのスロットがあることが大前提です。
空きスロットがないのに内蔵型を選択して購入したら大変です。[/char]
[char no=”1″ char=”アフィリ王子”]実は・・・そんな内蔵型の HDD でも手軽に外付けタイプの HDD に変身させることができます。[/char]
私は・・・
■ 外付けハードディスク(というか内蔵型)では・・・ズバリ、WD 専門です。
■ これまで Western Digital 以外は購入したことがありません。
■ 内蔵型を購入して、それを外付け用のケースに入れて「外付け型 HDD」として愛用しています。
その理由は・・
※別記事・SSD の換装のところでも触れましたが愛用する PC の「(ふたを)開けてみたら・・・」WD のハードディスクが使われていた、ということからずっと使用しています。
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]これまでトラブったことは一度もありません。
安心感は抜群です。[/char]
今回の記事は
・内蔵型を外付け HDD としてセッティングするやり方
について解説します。
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⇒ 「私が毎年毎年12万円の予算を用意しますから毎年新機種のパソコンを購入してはいかがですか?」と提案したら・・・
WD の種類とお薦め
私がこれまで使ったことのある WD(ウエスタンデジタル)の HDD は青と赤の 2 種類です。
一般的には WD・Red の方が信頼性が高く、高価格となっています。
■ Blue・・・1 日の中で限られた時間において使用するのが前提。
■ Red・・・24 時間 365 日稼働でも可、というハイグレードモデル。
下の画像は実際に WD・Red を購入した時の箱ですが・・・その裏面に一覧表形式でいろいろと示されていましたので掲載させていただきました。
WD のケースからわかる特徴と違い
Blue Green Black Red Purple 回転速度 7,200rpm intellipower※ 7,200rpm intellipower※ intellipower※ 最適用途 デスクトップ PC PC 増設用
外付け HDDGame PC NASシステム 監視カメラシステム 冷却と静音 ○ ○ ○ 通電サポート時間 8 時間× 5 日 8 時間× 5 日 8 時間× 5 日 24 時間× 7 日 24 時間× 7 日 保証期間 2 年 2 年 5 年 3 年 3年 【出典:WD HDD・Red の箱】
※intellipower・・・アクセス状況によって回転数を可変させる機能
私は両方を使ってきていますが・・・特に(私のような素人だと)性能や静粛性などの違いはわかりません。
安心料、ということで・・・ red を選択、です。
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]ちなみに・・・2019年12月時点での価格は(アマゾンで)1TB だと・・・
Blue・・・5,000円~6,000円代
Red・・・8,000円~9,000円代[/char]
・予算に余裕があれば Red を選択されることをお薦めします。
・でも、Blue でもまったく問題ありません。
内蔵型を外付け HDD としてセッティングするやり方
上画像のようにケース・ケーブルが必需品となります。
もちろんピンからキリまであります。
私はずっと1,180円の・・・
というのを愛用しています。
実際のセッティングの仕方です・・・
上の図がセッティングのやり方ですが・・・
ケースの中ほどを抑えてスライドさせるのに「慣れないと」苦労するかも知れません。
内蔵型HDDを簡単に外付け型に転用できるケースとケーブルです。
逆に言うと・・・
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]1 つのケースに・・・中身の HDD を入れ替えて使う、という活用方法もあります!
保存ファイルや目的等によって使い分ける、という活用方法です。[/char]
USB で接続したイメージは下画像です。
まとめ
内蔵型(2.5インチ)HDD を外付け用のケースに入れて使うことのメリットは・・・
・PC(特にノート PC)からの電源で稼働するので安心。
・持ち運び的には(内蔵型と比較して)難があるものの・・・
・入れ替えて使うことができるので用途ごとに使い分けするのに便利。
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PC の組み立てとまではいかなくても・・・(内蔵型の場合)カバーを外したり、時には部品を一時的に外したりしながら内部の空きスロットに内蔵型 HDD を組み込むのは大変です。
機械オンチとまではいいませんが、不器用で工作等が苦手な人だと(精密機械なので)万が一を考えると・・・尻込みしてしまうかも知れません。
[char no=”2″ char=”ネット王女”]そんな時、ケースに入れるだけで外付け型として使えるセッティングは精神的にもラクです。[/char]
[char no=”1″ char=”アフィリ王子”]持ち運びに不便さはありますが・・・
結構、ハードに扱っても十分に(壊れることなく)稼働してくれています。[/char]
ハードディスクの選択においては・・・実際に手にした商品そのものの「でき・不出来」もあります。
いわゆる不良品が入っている商品もある、ということです。(運が悪い人は不良品に当たります)
それで通販サイト等のレビューをみてもバラつきがあるのは致し方ありませんね。
【追伸】
新しい(外付け)ハードディスクを Windows10 でフォーマットするやり方についてはこちらの記事を参照ください。
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