集客・売上アップにFAX-DMは有効か、迷惑か?〜元銀行員が学んだマーケティング【1】

FAX-DMの代行会社はたくさんあります。

今回のマーケティング関連の内容は自分でお店(実店舗)をしていたり、
ネットビジネスを手掛けている場合などにひょっとしたらお役立ちとなるかも知れない情報です。

まあ、アフィリエイターとしてネットビジネスに取り組んでいたり、
アマゾンなどを利用してのせどり・転売ビジネスだと関係のない話になります。
そんな方は無視してください。

ただ、やがては起業しようとか、興味があるとか、何らかの商品を仕入れて販売してみようかな、
なんて思っている人は、ぜひ頭の片隅にでも入れておいてください。

そもそもFAX-DMとは? FAXを一斉に送りつけるもの?
はい、スバリそうです。

お叱り(クレーム)が来るFAX-DM?
はい、これもズバリ、来ます。

下手すると、とんでもない脅しにも近いクレームの電話が来たりします。
こうなると、めげます。

謝り続けないと解決しないからです。
何とか丸く収めないと前に進めません。

こんなクレームがきたことがあります。
もちろん電話です。

「勝手にFAXを送りつけてきやがって」
「用紙代とインク代を支払え」

さらに・・・

「俺の会社まで、(その費用・弁償代を)持つて来い!」

という怒り心頭の電話がきたことがあります。

言い訳などしたら、日に油を注ぐようなものだと直感的に感じましたから
ひたすら、謝りましたけど。(苦笑)
本当に、苦いというか「いい」経験でした。

ちなみに、その相手先へ電車を使って弁償金を持参するとなると・・・
数万円の交通費がかかる距離でした。

いや〜、苦労しました。
相手さんも、なかなかの者で、電話を切らないのです。
電話口で怒りが収まるまでの会話が大変でした。

まあ、なんとかお叱りだけで済んだので、苦い経験ということで一件落着しましたけど。
実は、この時のトラブルで私は二度とFAX-DMをしなくなりました。

あまりにもリスキーだからです。
苦情処理、トラブル処理のための時間がそれなりにかかるからです。
さらに、精神的にもよくありません。

下手すると心臓の弱い人だけ立ち直れないかも知れませんね。

目次

FAX-DMで成功した例・・・市販のビジネス本やネットからの情報から

実は、FAX-DMで成功した事例というのもあります。

しかも有名な事例だったりもします。
ここでは2つご紹介しましょう。

オフィス文具が明日には届く、アスクルさまのケース

一般的な会社にとっての事務用品は必需品です。
なおかつ、消耗品としてコスト削減もしたい経費でもあります。

地方都市などは、近所に文具店がない場合などもあります。
ましてや少し専門的な事務用品などになれば、近所の文具店などには置いていない場合もしょっちゅうあり得ます。

そんな時に、
わざわざ庶務担当者が買い出しにいく必要もない、
翌日にはすぐ届く、
大型事務用品店にしかないようなモノも手に入る、

FAX-DMで起死回生、ピンチを脱却した行政書士のケース

私が、とある著者のビジネス本を持っています。

ジョセフ・シュガーマンという人の
『 10倍売る人の文章術 』という本ですが、この本の監訳者が
金森重樹という方です。

元々は行政書士ですが、一棟単位でのマンションを売却するサイトを運営している人でもあります。

老婆心ながら、FAX-DMができる相手と注意点について過去まとめ

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この記事を書いた人

秋田秀一のアバター 秋田秀一 コンサル・ネットビジネス

元銀行員・約30年勤めて定年退職後にコンサル・ネットビジネスで起業しました。副業・お小遣いアップ・ローン返済を応援しています。⇒ 秋田秀一公式サイト

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