ConvertKitとLINEのLステップとChatworkの比較からの・・・副業にいちばん【良い】仕組化の方法のためには?

ConvertKitとLINEのLステップとChatworkの比較イメージ画像

今回は、集客や見込み客の「教育」のためにメールマガジンがいいのか、最近流行りのLINEのLステップがいいのか、を比較検討してみました。

秋田です。
メルマガ、特にステップメールが使える機能に惹かれて昔「アスメル」⇒今「ConvertKit」を使ってきましたが・・・最近、違う組み合わせでの仕組みに移行しました。良かったら参考にしてください。

【今回の記事がおススメな人】
■ ConvertKitなどのステップメールの導入を考えている人
■ メルマガとLINEのLステップとの比較検討で迷っている人
■ 自分のコンテンツ販売などのために「仕組化」を考えている人

【まとめ】
青色チェック コンテンツの内容とビジネスの仕組み・やり方次第であるが、使いやすさはLINEのLステップがおススメ。
(1メッセージ2,000文字近くの文字数になると勝手に分割されて送信されるのがたまにキズ)
青色チェック ただし、ピコン!と音がして手元のスマホにメッセージが届くと、つい自分も確認してしまうので、開封率は抜群にいいものと判断される。
青色チェック ConvertKitの月額約30ドルと、LINEのLステップのスタートプラン2,980円ならLステップで十分だと思える。
(上のプランにランクアップするのは・・・登録者数が増えてから考えればいい)

秋田秀一

ということで、私は・・・
アスメルからConvertKitに移行して、今現在はConvetKitを解約してLINEのLステップ+Chatworkを使っています。

ConvertKit約30ドル ⇒ LINEのLステップ(2,980円)+Chatwork(600円)

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目次

ConvertKitの利用料金体系

最大の特徴は、従量課金=登録読者数が多くなればなるほど毎月の料金が高くなるという仕組み、です。

ConvertKitの料金体系イメージ画像
スライドバーを左右に動かすと読者数ごとの料金がわかります

下記の表は年間契約(Yearly)ではなくて毎月払い(Monthly)の料金表になります。(2021年11月11日現在)

無料クリエイタープロ
~300人まで0ドル15ドル29ドル
~1,000人まで0ドル29ドル59ドル
~3,000人まで×49ドル79ドル
~5,000人まで×79ドル111ドル
~10,000人まで×119ドル167ドル

もちろん年間契約すれば安くなります。ちなみに、300人までだとクリエイターの15ドルが9ドルに、プロの29ドルが25ドルになります。

10,000人の場合での年間契約だと月換算でクリエイターが119ドルが100ドルに、プロの167ドルが140ドルになっています。(2021年11月11日現在)

秋田秀一

1ドル=約100円で計算すると・・・
1,000人の読者でクリエイターだと約2,900円ということになります。

【まとめ】
青色チェック 1,000人までなら、しかもステップメールではなくて単純にメールを送信するなら【無料】でも十分。
青色チェック ただし、ステップメールを利用するならクリエイターかプロの選択となる。
青色チェック あとは、登録読者数が増えてくれば料金が上がる、ということを理解・承諾するかどうか、だけの話です。

LINEのLステップの料金体系

お友だち登録時に自動的に送られてくる「お友だち登録ありがとうございました」的な返信メッセージは【無料】です。
あくまでも、当方から(自分の側から)メッセージを送信する場合のカウントになります。

下表のような体系になっています。

スタートプランスタンダードプランプロプラン
毎月の料金2,980円(税込)21,780円(税込)32,780円(税込)
月間配信数~1,000通~15,000通~45,000通
Lステップだけの料金体系です

これに公式LINE側の料金が絡んできます

フリープランライトプランスタンダードプラン
※ 公式LINE側の料金無料5,000円(税別)15,000円(税別)
※ 公式LINE側の配信数制限~1,000通~15,000通~45,000通
トータルの料金(税込)2,980円(税込)27,280円(税込)49,280(税込)
公式LINEの料金体系

【注意点】
赤色チェック Lステップの大前提が、公式LINEとの契約ありきなので合計での料金が必要となります。
赤色チェック LINEで個別にお問い合わせがあった場合・・・受ける分は無料ですが、それに返信すると月間配信数に影響がでます。⇒ 仮に1,000通の配信数の契約(スタートプラン)であった場合、1ヶ月間に300人のお友だちからのお問い合わせに返信すると、残りの(たとえば)一斉配信は700通しか送信できないことになります
赤色チェック 自動的にステップメールで5通のメッセージを送信する形なら、スタートプランだと毎月1,000通÷5通=200人までしか登録できない、ということになります。

料金体系が微妙に上手くできています。(苦笑)十分に熟考して契約することをおススメします。

【まとめ】
青色チェック 一斉配信メインではなくて、お友だち登録してくださった方に2通、3通のステップメールを配信するのがメインであれば、スタートプランと公式ライン側のフリープランとの組み合わせでも十分だと思います。
(この組み合わせなら2,980円のみ)
赤色チェック 注意点として・・・スタートプランだと【リッチメニュー】が使えないというデメリットがあります。
(※ リッチメニューはスタンダードプラン以上です)
青色チェック 自分のビジネスの仕掛け・仕組みを十分に理解した上で、最安価の組み合わせからのスタートがおススメ。

Chatworkの料金体系

Chatworkはステップメールや一斉配信の機能を持ったサービスではありません。あくまでも、個別のチャット・やり取り用のツールです。(そこは間違いのないようにしてください)

秋田秀一

ただし、自分が展開しているビジネスの仕組みによっては使い勝手が非常に良いサービスでもあります。

フリービジネスエンタープライズ
毎月の料金0円600円(税別)
(年契で500円)
960円(税別)
(年契で800円)
コンタクト無制限無制限無制限
グループチャット数累計7まで無制限無制限

要は個別にやり取りしたい、という場合が多い時や、コンサルタントとクライアントの関係のように個別でのキャッチボールがメインの使い方だ、という場合には・・・Chatworkがおススメになります。安心度が違います。

【まとめ】
青色チェック 個別具体的なメッセージのやり取りがメインのビジネスならPCからもスマホからも対応できるChatworkがおススメです。
赤色チェック フリープランの「累計7つまでのチャット数」とは・・・誰かとのやり取り用に1つのチャットを開設して、後にそれを削除してもその1つのチャットも累計に含まれるということです。つまり、今現在5つのチャット数(チャットルーム)なのに、累計で7つに達しているのでは新規のチャット(チャットルーム)を開設できない、ということもありますよということです。
青色チェック ステップメールのような一斉配信でのアプローチ・見込み客の教育などをメインとする「仕掛け」ではなくてコンサルタントのように個別にやり取りするならChatworkは「アリ」です。

秋田秀一

世界中の企業で使われているサービスだということと、毎月600円で無制限のキャッチボールが可能というのは魅力です。
【相手】無制限、【通数=やり取り】無制限、ということです。

まとめ

ConvertKItとLステップとChatworkの比較検討まとめイメージ

【まとめ】
■ ステップメールで見込み客を育てる ⇒ ファンになってもらう+成約につなげるという目的があっても、10通も50通もメールを出し続けて見込み客を育成するという【先の長い】話であればステップメールもアリです。
■ ただし、最近ではそもそもメールの開封率がどんどん悪くなっているのが実情だと理解できます。ならば、LINEのLステップで【短期決戦型】の【見込み客育成】の方がいいのではないか、と思えます。
■ もし、毎月の予算を約3,000円くらいでスタートしたい、ということであれば(少なく始めて読者数が大きくなってから上位の商品を検討するという考え方なら)、公式LINEのフリープラン【無料】+Lステップのスタートプラン【2,980円(税込)】+Chatworkのビジネス【600円(税別)】の組み合わせ、毎月計3,640円(税込)で十分のような気がします。

上記の最終的なおススメプランは、コーチ・コンサルとクライアントとの関係など個別具体的なキャッチボールが求められるビジネスをイメージしてあります。(自分自身のビジネスのイメージに近いのでそんな選択をしました。ご了承ください)

ここまでありがとうございました。

【追伸】ConvertKitの解約方法

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ConvertKitとLINEのLステップとChatworkの比較イメージ画像

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この記事を書いた人

秋田秀一のアバター 秋田秀一 コンサル・ネットビジネス

元銀行員・約30年勤めて定年退職後にコンサル・ネットビジネスで起業しました。副業・お小遣いアップ・ローン返済を応援しています。⇒ 秋田秀一公式サイト

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