海とヤシの木

ネットショップを始めとして、ネットビジネスと言われるものにはたくさんのビジネスモデルがあります。
それぞれ簡単にご案内すると以下のようになります。いろんなネットビジネスのは一長一短がありますので、自分のやる気や性格的なもの、費やすことのできる時間、あるいは投資できる金額など・・・じっくりと検討してみてください。

結論から言うと、アフィリエイトというビジネスモデルは初期投資も極めて少なくて、いったん資産としてネット上に仕組みを構築できれば継続的に収入が入るモデルですからお薦めです。仮にネットショップをやるにしてもショップの運営や集客に大いに役立つことは間違いありません。

※ここでは初期投資としてのパソコンや通信回線などの費用は除きます。

ネットショップ

ネット上にショップを開設して通販を行うものです。
当然、販売するものは商品ということになります。手づくり商品であろうと、製造メーカーから仕入れてそれを販売するものであろうと、在庫という形が発生します。

ネットショップとは

基本的な流れなどをみた場合、まずは商品を仕入れるなり完成させるために、資金が必要です。
そして、その商品が売れるまでの間は、お金に化けるまでの間は、資金が眠ることになります。あくまでも(売れたらという)未来の資産であって、売れてお金に換金されるまではお金に化けるかどうかは分からないのです。

また、商品の大きさにもよりますが、大なり小なり商品在庫のための場所が必要となります。まずは手軽に自宅で行う形からスタートすると、そんなに商品在庫を抱えることはできませんね。

また、発送という手続きが発生することもコスト要因です。自分でやっても包装紙などの包装資材や送料などは費用・コストになります。
外注するにしても外注費が発生しますので避けてとおれません。

それを自前でやって内製化するとなると、自分で自ら行うか人を雇ってお願いするか、という形になります。身内・家族以外の人を雇用すると、それも人件費としてコスト発生につながります。

発送してからも、お客さまの手元に届いて代金回収できるまでが仕事です。そこで完結することになります。
代金回収もクレジット決済やコンビニなどの収納代行業者を利用するとそれもコストになります。

ただ、お客さまの名簿が手に入るのが一番のメリットになります。

メリットとデメリット

ネットショップのメリット ネットショップのデメリット
・商品価格は自由に設定できる。
・単価の高い商品だと事業規模が大きくなる。
・お客さまの名簿が手に入る。
・商品次第では仕入資金、在庫資金が大きくなる。
・在庫のための部屋、倉庫なども必要となる。
・包装や発送などのコストが発生する。
・自分以外の人間でやるとなると人件費や外注費がかかる。
・代金回収のコストなど細かい経費が発生する。

仕入れて販売する商品にもよりますが、たとえばそれが家具とか大型の電化製品とかだったら、商品1個当たりの販売単価が高くなりますから、売上○百万円達成なんてことが簡単にできてしまうようにもなります。

逆に、仕入れて売れなければ不良在庫となってお金を生まなくなりますから、収益を圧迫して資金繰りに影響が出ることもあります。

ドロップシッピング

ドロップシッピングは、上記通販ショップのデメリットを解消したビジネスモデルです。

ドロップシッピングとは

商品の用意(在庫)と発送をしてくれる(卸値であっても)商品を売りたい会社と、そういった会社をまとめてプラットフォームを提供する会社が代金回収までを行いますので、自分たちはネット上にショップを開設するだけです。商品価格が卸値という形で示されますので、ただ、価格を決めて集客に注力するのみとなります。

商品を用意する側から提示されている仕入れ値から自分で好きなように価格を設定できますが、売れる・売れないの責任は自分にかかってきます。まさに商売の妙という世界ではあります。
他に同じ商品でドロップシッピングをしているライバルが存在した場合に、同じ商品なら少しでも安いところから購入しようという消費者の心理が働くと、価格設定によっては売れないこともあり得るビジネスモデルです。

一時期はブームになって関連本なども出回りましたが、収益を上げ続けるにはなかなか大変かも知れません。いかにして集客するか、という課題はずっとついてまわります。

メリットとデメリット

集客ができれば、そして適正な価格で販売できれば収益を上げることは可能です。余計なコストが不要ですので魅力あるサイトづくり、例えば「セレクトショップ」的なサイトでお客さまに支持されたら期待はできます。でも、自ら価格設定して集客力を考えながら、ライバル店との価格競争に打ち勝つにはそれなりのスキルやセンスなども必要になってくると思います。

ドロップシッピングのメリット ドロップシッピングのデメリット
・商品価格は自由に設定できる。
・単価の高い商品だと事業規模が大きくなる。
・在庫、発送、代金回収などの事務負担とコストが不要。
自分ひとりで十分に運営可能。
・仕入値がライバルと一緒なので価格設定やサイトのセンス・運営スキルなどで集客力や売上に差がでることがある。
・顧客情報(名簿)が手に入る形と手に入らない形の仕組みがある。
・顧客名簿が手に入らない形だとリピーター見込み客に対してはDM(メール)を発送するだけの販促活動になる。

私見ですが、一番良さそうなのは家具屋さんのネットショップをドロップシッピングで運営するケースだと思います。商品そのものが大きくて重たいものですから、ドロップシッピングには適しているかも知れません。

せどり

仕入れと販売との価格差を利用して収益を確保するビジネスモデルです。

せどりとは

一番有名なのは、ブックオフなどの中古本を安くで仕入れてきて、それをアマゾンのマーケットプレイスで販売することにより、その価格差で収益を上げようとするのが一般的なパターンです。

アマゾン上での市場価格を調べる専用のツールなども出回ったりしています。

中古本などだと仕入れるための資金はそんなに大きくないかも知れませんが、ソフトやゲーム機器といったようになってきたり、あるいは中古カメラやカメラ機材などになれば、そこそこの仕入れ資金が必要となったりもします。
仕入れて売れなければ、資金が眠ることになります。

ただ、中古本なんかだと100円で仕入れて、キレイに包装して、ラベルを貼って発送して(宅配便やゆうパックなどを利用して)、アマゾンに代金回収してもらって、そこから手数料が差し引かれて利益分が振り込まれるというビジネスモデルですから、最初の仕入資金の発生から(商品が無事に売れて)代金回収になるまでは、結構な期間(タイムラグ)があるモデルですので、資金的なところは十分に意識する必要があるかと思います。

メリットとデメリット

仕入れてバンバン売れて、どんどん回転するパターンなら資金は回ると思いますが、その分、仕入れ・包装・発送といった作業には人手が必要です。
カメラや機材、AV機器などは利幅も大きいと思われますが、単に中古本だけだと手間暇の割には収益が低いということになるかも知れません。

せどりのメリット せどりのデメリット
・小さくスタートすることができる。
(ただ、実際の運転資金はそれなりに必要となる)
・中古カメラなど当たる商品と売り方によっては売上規模を大きくすることが期待できる。
・アマゾンのマーケットプレイスで販売すれば代金回収事務が不要。
・個人レベルでの副業としては簡単に始めることができる。
(ただし、仕入れが発生することから都市部に限られる)
・価格設定は自由にできるが、アマゾンなどマーケットが同じ場所なら価格競争が厳しいのが現実。
仕入のできるリサイクルショップ的な店が身近にないとビジネスそのものが成立しない。
・副業としてするなら、都市部でないとなかなかできにくいビジネスモデルである。
・在庫管理のための部屋や倉庫が必要となる。
・包装、発送など手間暇がかかってしまう。

仕入れてから、包装して、発送して、(あとは代金が入るまで待つ)という手間暇と利益(利幅)との兼ね合いを十分に検討する必要があるビジネスモデルです。
お客さまの名簿は手に入りますが、次なる商品の販売につなげることは課題となる。リピーター確保は難しいと言えるのではないでしょうか。

(アマゾンで中古本を購入したお客さまの趣味嗜好と、在庫からDMなどを発送するというようなことは非現実的かも知れませんね)

それと、あと一つの注意点というかデメリットを・・・ビジネスというものは毎日毎日、動いています。生きているものです。
次から次へと、仕入れというものが発生する可能性があります

すると、運転資金というのは、どんどん膨らんでいく可能性があるのです。

仕入れ資金が5万円しかないとしましょう。その場合ですと・・・
5万円でカメラの中古機を仕入れました。8万円で売れました。売れた瞬間に、代金が入ってその代金の8万円から次の仕入れをするまでの期間は商売ストップです。
これでは機会ロスですね。次なる商品を次々に仕入れていかないと商売が止まってしまうのです。となると・・・

5万円のカメラが売れて8万円入るまでに、また5万円は仕入れとして必要です。となると、8万円が入る前に、また別の5万円を用意して、途中で8万円が入ってきて(3万円の儲け)、でも追加で5万円出しているので実質的には(3万円-5万円)のマイナス2万円というイメージになってしまいます。

次から次へと商品が回転して、ぐるぐる回っている間は実質の利益がピンとこない感じになります。それだけきっちりと管理していかないと赤字なのかどうか分からないとか、黒字なのに資金が足りない、ということにもつながりかねません。どうぞご注意ください。
(※考え方の中で手数料等は除いてあります)

輸出入ビジネス

輸出入ビジネス(またはアマゾン輸出入)は、せどりのビジネスモデルを世界レベルで行うものです。
せどりは、身近なリサイクルショップや中古本の店で仕入れたものを、価格差に注目して、アマゾンに出品して利益を稼ごうとするものですが、それを国内外でやろうとするものです。

輸出入ビジネスとは

基本的には、内外価格差に注目して「さや」を稼ぐビジネスモデルです。国内で仕入れて海外へ輸出するのか、海外で仕入れて(輸入して)国内で販売するのか、という形です。

私は、このビジネスモデルを実際にやったことがないので苦労や喜びが分かりません。元々、英語が苦手でどちらかと言うと、回避したいという人間ですから手を出そうともしなかったですし、興味も覚えませんでしたね。

それなりに英語ができる人はチャレンジされてもいいかも知れません。内外の価格差を抽出するツールというのも出回っているようですね。

メリットとデメリット

私は、(英語ができないというのもありますが)あまりお薦めしません。資金を回すのに、結構大変だからです。
さらに、カントリーリスクがついてまわります。国内ならば、まだ仕入先を追求することは(海外よりも)可能性はありますが、海外の場合は逃げられたら終わりですね。

輸出入ビジネスのメリット 輸出入ビジネスのデメリット
・小さくスタートすることができる。
・中古カメラなど当たる商品と売り方によっては売上規模を大きくすることが期待できる。
・アマゾンのマーケットプレイスで販売すれば代金回収事務が不要。
・個人レベルでの副業としては簡単に始めることができる。
(ただし、仕入れが発生することから都市部に限られる)
・カントリーリスクがある。
(相手が海外だと相手先の信用面や、相手国の貿易制度変更などのリスクがある)
・英語の能力が必要。
・貿易事務が絡むのでそれなりの知識が必要となる。
・通関の税金や手数料など事務経費の管理が面倒で大変。

現実的なビジネスの姿として、たとえば、ある商品を20万円で輸入してそれが25万円で売れました。また、その25万円を使って20万円分仕入れして25万円で売れるように出品しました・・・の繰り返しで確実に5万円ずつ稼いでいくのであれば、問題はありません。

でも、25万円で売れた瞬間に(お金はまだ入ってこなくても)、売るマーケットには自分の商品がないわけですから、機会ロスとなります。
これを回避するためには、25万円で売れる前に、または売れた時に(代金回収がまだでも)次なる商品を仕入れないといけないことになってしまいます。

運転資金はどんどん必要となってきます。注意しておかないとどれだけの利益が確定しているのか、確保できているのか、ということが見えなくなってしまいます。そういう意味からも、個人でやるには私は遠慮したいビジネスモデルです。

アフィリエイト

アフィリエイトは、紹介料をもらうビジネスモデルです。詳しくは ⇒ アフィリエイトとは も参照ください。

アフィリエイトとは

現実の世界でも、口コミや紹介・斡旋(あっせん)などでお礼がもらえることがあります。誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

美容室に友達を紹介したら、サービス券をもらったとか、自分のパーマ代が一回半額になったとか。
幹事として居酒屋に友達(グループ)を連れて行ったら、自分の飲食代がタダになったとか、生ビール一杯分がサービスになったとか。
(よくタウン誌などのクーポンがそんな感じです)

こういったビジネスモデルを、ネットで(リンクを経由することで=お客さまがリンク・バナーをクリックすることで)自動的に把握しておいて、紹介(案内・口コミ・PR)してくれた人にお礼=報酬を還元する形がアフィリエイトというものです。

アフィリエイトは、仕入や在庫とかの資金は不要ですし、商品の包装・発送なども全く必要ありません。
ただ、手数料等が引かれた後の報酬だけが入金されるという、非常にありがたいビジネスモデルなのです。

メリットとデメリット

これまで見てきたネットビジネスの中では、初心者が取り組むには一番いいのがこのアフィリエイトです。また、同じ時間や労力を費やすのではあれば、このアフィリエイトでの資産構築を目指すのが一番です。(資産構築についてはこちらから ⇒ 資産構築型ネットビジネスと労働集約型ネットビジネス)

なぜなら、将来的にそれがずっと報酬をもたらせてくれる可能性が高いモデルだからです。
しかも、「ほったらかし」に近い感じで取り組むことができるようになるのも魅力の一つです。

アフィリエイトのメリット アフィリエイトのデメリット
・初期投資は極めて少なくてもスタートできる。
・在庫を抱える必要なし、面倒な包装・梱包・発送などは発生しない。
・長期になればなるほど楽して報酬につながる。
・どんどんと仕掛けを増やしていける。
(いろんなテーマで仕掛けづくりが可能)
・成功体験を商品(商材)として販売することもできるようになる。
・報酬発生まで時間がかかる場合がある。
・(最初のうちは)コツコツと作業をしなければならない。
・報酬が発生しないうちは、モチベーションを維持するのが大変だ。
スキルアップのためにそれなりに努力が必要となる。

努力した分が必ず報われる可能性が極めて高く、またやればやるほど(後からは)楽になってくるのがアフィリエイトです。
最初から楽して、すぐに報酬○○万円!なんて世界ではありませんが取り組んで損はないネットビジネスであることは間違いありません。

決断されることを強くお薦めいたします。

情報商材販売と電子書籍

情報商材とは、ノウハウやツールなどをPDFファイルや動画・音源・ソフトなどの形にして販売されるものを言います。
極端な話をしますと、ネクタイの結び方を知らない人の中には、結び方の図解や動画をノウハウ料としてお金を出して購入したいと考える人もいるかも知れません。

足が速くなる方法、片づけるコツ・ノウハウ、テニスやゴルフが上手くなる練習法、株式投資やFXで儲ける方法、パチスロ必勝法、速読術、リバウンドしないダイエット法、バストアップ法、キャバクラ嬢と仲良くなる方法・・・

いかがですか。誰かの得意技は、誰かの欲しいノウハウなのです。
成功体験に基づくノウハウやコツなどを知りたい人がいるのです。

こういったノウハウなどのモノが広く情報商材と呼ばれています。(悪徳詐欺商法のツールになっているものもあります。出回っています。玉石混交なのがネットの世界です)

情報商材とは

元々はノウハウや体験に基づく知恵・知識をPDF化したり、動画化したり、音源化したりしたものが情報商材です。普通の商品と違って原価は限りなくゼロに近い商品です。

レコードやCDよりもダウンロードできる音楽は(ネット回線の料金などを除けば)、いくらでも無限大にダウンロードできるわけですから、限りなくコストはゼロに近づいていきます。

同じく情報商材も、非常に粗利(売上総利益率)の高い商品なのです。普通の商品だと・・・
原価10円の材料でメーカーが製造した商品の価格が20円、問屋さんとスーパーまでの物流コストが20円、問屋さんの利益が10円、運送会社の売上が10円、スーパーの利益が38円、(消費税は別にして)店頭価格が98円、というのが普通の商品です。

それぞれの(メーカーや問屋や運送会社や小売店)の儲けは少ないものです。
これが原価ゼロのダウンロードできる商品だと、まるまる98円の儲けとなります。(ネット回線料等は考えません)

この情報商材をアフィリエイトすることで(普通の商品よりも)高い金額の報酬をもらえたりします。
さらに、自分がこういった商材をつくって販売すれば・・・もの凄い儲けになります。

夢が広がりますね。アフィリエイトで儲けて、その体験談を・ノウハウを・コツを・注意事項をデータ化して(PDFファイル・動画・音源にして)、販売するのです。

いかがですか。これを目指しませんか?

メリットとデメリット

電子書籍とは

ノウハウなどを書籍化(PDFファイル化)することで、情報商材として粗利の高い(儲けの大きい)ビジネスを展開することができますが、最近ではアマゾンキンドルやその他の電子書籍として販売するルートも用意されています。
(コミック本なども電子書籍化されている時代です)

ただ、電子書籍だと雑誌や書籍の価格に近いイメージの商品ですから、そこまでの儲けはありません。
でも、ノウハウなどの一部を紹介するような形で電子書籍化してキンドルのマーケットに出せば、そしてその電子書籍のページにリンクを貼っておけば、いつでもネットからあなたのブログやサイトに集客できるようにもなるのです。

頭に入れておいても損はないと思います。

まとめ

ここまでのまとめとして、初心者がネットビジネスに取り組むならチャレンジするなら、まずはアフィリエイトです。アフィリエイトを強くお薦めいたします。

なぜなら・・・理由はこちらです。⇒ 将来、楽をするための資産構築型のネットビジネスは、これだ!