電子書籍イメージ画像

今回のテーマは電子書籍が集客につながるものかどうか、について検証してみたいと思います。

もちろんあなたが、通販をしているのか、自分自身が商品となるようなコンサルをしているのか、
ブログアフィリエイトなどで集客しているのか・・・によって求めるものや電子書籍に期待するものが
違うというのはあると思います。

ここでは私の体験的な振り返りからブランディングという視点から触れてみたいと思っています。

Amazonキンドル電子書籍は集客に役立つのか、の前に電子書籍の世界の推移について

実は・・・といったような暴露的な話をしたいと思います。

アマゾンでは電子書籍を出版すると「アマゾンだけから発行する」という条件で
無料キャンペーンというのを意図的に行うことができます。

※他社の電子書店などにも登録して複数の書店から発行する場合でも
先行的にアマゾンが先発で一定の期間、アマゾンの独占販売が可能であれば・・・
無料キャンペーンができるようになっているものです。

出版後の拡散においてスタートダッシュをかけたい時にはありがたい『特典』です。
日本時間で5日間の無料ダウンロード期間を設けることができます。

電子書籍(キンドル)無料ダウンロードキャンペーンの今昔物語(昔)

以前は、私が電子書籍に参入したというか、お試し的にチャレンジした時には
もちろんジャンルやタイトルにもよりますが、金曜日の夕方から火曜日夕方までの
5日間無料キャンペーン一回で約1,000部くらいがダウンロードされていました。

だいたい初日600部~700部部くらい・・・
翌日。300部くらい・・・
翌々日、50部・・・といった感じでダウンロードされていました。

だいたい一回5日間の無料キャンペーンを実施すると、少なくても合計で
約7、800部~1,000部がダウンロードされていたものです。

無料ダウンロードしてくださった読者の方々の反応は別にしても・・・
約1,000人の読者の手元に届けることができたということになります。

今、アプローチしてからほんの数日で約1,000人のお客さまに訴求できる手法はあまり
ありません。

もちろんSNSでのお友だちやつながっている人の数が、3,000人、5,000人

ちょうど2012年~2013年頃(平成24年~平成25年)の話です。
それが・・・今では・・・

無料ダウンロードキャンペーン今昔物語の今(2018年の話)

繰り返しますね、もちろんタイトル・ジャンル、さらには興味を引き付ける
キャッチコピーなどの違いが大きく影響することは違いありません。

あくまでも私の実体験からの数値です。

以前は無料キャンペーン1回で約1,000部・・・
それが今では・・・

だいたい初日で約70部~80部
翌日20~30部
翌々日10部前後
翌々翌日以降は数部・・・という残念な数値になってきています。

昔、「教育」というジャンルは125冊しか登録がない時代がありました。

よっぼと、自分が書いた書籍のジャンルが、ノウハウ書や実用書なのに
教育を選択して登録してみようか、と思ったりもしたものです。

目立つし、目に触れる機会も増えるだろうし、それだけ集客につながるかも、
といったように悪い考え方を思いついた時もありました。

もちろんそんなルール違反的なことはしませんでしたけど。

それだけ電子書籍を発行する人が少なかったのです。
それが今では・・・

紙媒体での書籍を発行した著者や出版社も、ベストセラーやそうでない作品にかかわらず
電子化してきています。

また、たとえば自動車メーカーなどが、新機種のカタログなどを電子化して、機能仕様書や販促物として
どんどん電子化を行ったりもしています。

そういったことなどからライバルがというか、参入者が爆発的に増えてきているのも実情です。
つまり、ブルーオーシャンだったところが一気にレッドオーシャンになってしまった、ということなのです。

そんな状況にさらに読者の意識が変わってきていることも大きなポイントとして挙げられます。
ワンクリック詐欺とか不正ウィルスなどの感染、悪徳課金請求などネット絡みのトラブルが増えていることも背景にあります。

みんな用心するようになったというのが実情です。

テレビCMなども録画して飛ばしたり、テレビそのものを見なくなったりしたこと(情報をネットから入手するようになったこと)もあります。

ですから、電子書籍からブログやセールスレターページに誘導しても
直接的な集客にはつながらなかったり、

まとめ

電子書籍は(集客のパワーとしては)以前ほどはなくなったけど、一定の効果はないわけではない。
でも、昔ほどの効果は期待できない、と認識しておいた方がいいかと思います。

もちろん何十冊も出版していけば別です。
1冊、2冊といったレベルだとあくまでもこれから期待できるかな、と思っておいた方がいいかも知れません。

つまり過度な期待は禁物です、ということになります。

一方で、電子書籍であっても出版することは著者の1つのブランド化という切り口では
意味があるかと思います。

本当は紙ベースの出版ができればいちばんいいのですが・・・
業界自体が先細っている中、商業出版は非常に難しくなっているのが実情です。

ですから自分のブランド化の1つとしてとらえてみてください。

または、出版点数を積み上げることで、地道に、権利収入へとつなげていくという戦略というか、
考え方がいちばんだと思います。

結論としては、、
集客という観点からみた電子書籍は、あくまでも1つの手段・方策だ、ということです。
ブログ、SNS、ユーチューブなどの動画、そして電子書籍といったものが連動して
集客につながっていく、というのが現代ではいちばんかと思います。

あと一つ忘れてならないとすれば、メルマガです。
メールマガジンは使い方によっては(集客・セールス・クロージングという意味では)非常に有用な方法になります。

では、すべてをやらないとダメか、というとそうではありませんし、
一部のノウハウだけで十分な売上や収益を上げている人もたくさんおられます。

ゼロから積み上げるとしたら・・・
自分にあったものを少しずつ、という発想で十分です。

ただし、人によっては顔出しNGといったようなことからブランディングの方法が限られることもありえます。
なので、繰り返しますが・・・
あまり肩に力を入れずに自分ができる範囲で1つずつ手掛けていく、というスタンスでOKです。

まあ、最初に発行・出版するだけで権利収入としてほったらかしで集客や収益をもたらせてくれる
電子書籍はやっておいて損はない、というものです。

具体的な電子書籍の作成方法ややり方・進め方などは別記事を参照ください。