【ケーススタディ】390万円の借金を借り換えることができたのか?【実践編】の参考に!

秋田です。

借金が増えてきたり、キャッシングやカードローンで回すのが大変になってきたりすると・・・人は2つの選択肢を考えます。

※すべての人がそうだ、というわけではありません。
本人がどれだけ「切羽詰まった状況か」「どれだけ精神的に追い詰められているか」によっても違ってきます。

さらに借金を重ねる方向 ヤバい!と感じて解決策を模索する方向
友人・知人にまで緊急避難的に借金を要請するという追い詰められた「手」を選択してしまう判断 もう後がない、ということで根本的な解決策に向かう判断

あなたならどっちを選択しそうですか?

先に結論からいいますと・・・こんなに追い詰められそうなったら(感じるようになったら)決して結論を先送りすることなく根本的な解決策を求めることがお薦めです。

傷口が大きくならないうちに、ということです。

今回は一つのケーススタディをご紹介します。ぜひここから学んでください。

【借金相談の前提条件】
・家族構成4人(奥さんも共働き)
・だんなさんの(秘密の)借金が・・・4社からの借入で約390万円。・・・遊興費に使う
・だんなさんの給料が約550万円(年収)奥さまの年収約200万円



秋田秀一秋田秀一

毎月の返済額の合計が約8万円です。
持ち家はありません。(住宅ローンなしです)

この条件から借金の組み替え・借り換えを銀行に要請してもらいました。

矢印イメージ画像

その結果は・・・どうなったと思いますか?

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借金・4社合計約390万円の内訳と毎月返済額の状況

ズバリ、下表のような状況にありました。

借入先 金額(残高) 毎月返済額
Aフル 40万円 毎月1.5万円
B銀行 130万円 毎月2.5万円
Mビット 20万円 毎月1万円
C銀行 200万円 毎月3万円
合計 390万円 毎月8万円

毎月毎月8万円も返済しないといけない、という状況です。
マジに大変です。

毎月8万円あったら・・・何ができる?

相談者にアドバイスした時に次のような話もしました。

秋田秀一秋田秀一

【1】毎月8万円を貯金したら・・・
10年でなんと(利息がつかなくても)、元金だけで960万円になるよ。
もし、10年前から借金がなくて貯金していたら今頃は・・・という話をしました。

もう一つ・・・

毎月8万円あったら・・・
奥さんとお子さんと旅行にいって、外食して・・・
結構なもの(美味しいもの)が食べれるのに・・・という話もしました。

結構、本人には響いたと思います。

さて、心を入れ替えて本人からの相談を受けた時に、毎月のお金を返済するために新たな借金を起こすのは、絶対にダメ!と説得しました。

実は・・・彼は目の前に迫った借金返済のために(8万円を返すために)新たな借金を10万円借りようとしていたのです。その時点で私に相談となったのでした。

【この時点でのアドバイス】
・新たな借金はNG。
・組み替え(借り換え)は正攻法で銀行に申込む。
・ダメ、な時は奥さんに話をして今の状況を共有した方がいい。
 その上で・・・対応策を検討しましょう

とアドバイスしました。

もう一つ、ダメな時の方向性もお話しました。

  • 銀行(組み替え・借り換え)が不可だったら奥さんなどを保証人にお願いして(場合によっては)担保なども用意して「信用」で銀行にもう一度、お願いするしかない!
  • 奥さんがノーなら、親に話をして相談することになる!
  • そこまで検討して策が尽きたら・・・弁護士さん等にお願い(最終手段)となる。

という最終通告的な話までアドバイスしました。



目の前には4つの返済のうちの一部が迫っている状況でした。

さあ、どうなったと思いますか?

矢印イメージ画像

3つの銀行に借金組み替え・借り換えの相談と同時に身内に相談

ズバリ、結果からお伝えすると・・・3つの銀行に複数のローンの種類を申込み(3行・計5種類のローン)しましたが・・・全滅!でした。

※同じ銀行に複数のローン商品を申し込むといった不思議なやり方については別の機会にお話します(メリット・デメリットあります。普通はデメリットの方が大きいものです)

目の前に迫る一部の返済期日の分(8万円の半分)については・・・兄弟から緊急避難的に借りて対応できました。

秋田秀一秋田秀一

肝心の組み替え・借り換えですが・・・全滅!でした。

そこで次なる手は、奥さんや親(実家)を巻き込んでの(保証人や担保を用意しての)銀行からの借入です。

奥さんにバラす(正直に話す)、親に相談する、の二者択一! どちらを選択?

※もう自分だけの「信用力」ではこれ以上の借入ができない、ということになりましたので・・・

・奥さんに正直にバラして保証人になってもらって銀行に再チャレンジするか
・親に泣きつくか

の選択しかない、と伝えました。

この選択肢以外なら・・・弁護士さんへお願いして「バンザイする」ということになります。

秋田秀一秋田秀一

ここでも本人に力説したのは・・・
頼るなら、親に泣きつけ。
友人・知人には借金するな!(兄弟にも頼るな!)


という話をしました。

あとは、本人がどう自分の心・気持ちに整理をつけるか、しかありません。
自分で蒔いたタネ、なのですから。

最終的には親に泣きついて、肩代わりしてもらう(立て替えてもらう)ことでした!

最後まで奥さんには(家族には)言えない、ということでした。

もちろん、ここまでの対話・アドバイスの中で「パチンコ・スロット」が趣味だった本人にはギャンブルから縁を切ることを強く勧めました。

納得してくれたようです。

・・・・・

最終的に本人がどうなったか? ですが・・・

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ここまでの結果と親への返済資金を副業で稼ぐこと意思決定に!

借金返済親からの支援

親からの立て替えはいちばんありがたい結果でした。
(おそらく出世払い的な感じでできる範囲で返済していくことになるかと思います)

さすがに(今回は現実の厳しさを肌で感じたことで)本人も反省したようです。
借金の返済を加速させて、いずれは家を建てたい、という発言もするようになりました。

反省もして前向きな思考もできるようになった本人に(今、彼が行っている副業とは別に)私が応援できるものとしてオリジナル副業プログラムを案内しました。

このまま順調に人生を歩んでくれるといいのですが・・・

【その後の途中経過】

秋田秀一秋田秀一

借金を1/3くらいに圧縮したところで・・・
銀行に住宅ローンを申込みました。
※残りの借金を住宅ローンの中の借入金額に入れ込むことで現在の借金はゼロになる形での申請です。

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銀行からは・・・OKの返事でした。



今、彼はマジメに仕事に取り組んでいます。
いい結果になりそうでほんと一安心です。

まとめ・・・借金返済の悩み解決のための組み替え・借り換えは(現実的には)厳しい世界!

借金返済
金融機関に勤めていた人間がいうのはおかしいかも知れませんが・・・

借金のおまとめローン的なものでの組み替えはなかなか厳しいのが現実です。
なぜなら・・・そもそもが組み替えするような人は多重債務者である可能性が高いからです。

■ 銀行(金融機関)は、借金を返せる人に借りて欲しい。利息をもらいたい。
■ 返せない可能性が高い人には貸せない。
■ 借金で行き詰った人(組み替え・借り換えを希望する人)は・・・返せなくなったから組み替え・借り換えを相談するもの・・・ ⇒ 返せない可能性が高いのでは? と判断するのが普通なのです。

※もっとも今や人工知能AIが判断するような世界にもなっていますが・・・(なので回答がはやいのです)

今回の場合(彼の場合)は、支援してくださる親御さんがいたからこそ解決した悩みでしたが、頼れる親もいないような人だと厳しい結果になっていたかも知れません。

ここまで借金が膨らむ前に「ケリ」をつけようにすることがいちばん大切です。

繰り返しになりますがまとめてみました。

・毎月の借金が膨らみつつある時はすでに黄色信号から赤信号が点滅しているタイミングの可能性あり。
・年収は簡単には増えないけど、借金は簡単に増えるもの。
・20歳代で100万円、30歳代で200万円、40歳代で300万円を(借金が)超えたら・・・抜本的な人生の改革・やり直し・再創造が必要。⇒ なので、その前に気づいて方向転換をすべし! です。

今回の記事のタイトル画像にも表示しましたが「少しでも不安」を感じ始めたら・・・どうぞ遠慮なくご相談ください。
【無料】でアドバイスさせていただきます。

⇒ お問い合わせ

20歳代で100万円超、30歳代で200万円超、40歳代で300万円超の借金についての記事もあります。
心をあらためるきっかけになればありがたいです。

ここまでありがとうございました。

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