元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術、を読んで。【宮嵜太郎著】

秋田です。

今回はクロスメディア・パブリッシング(インプレス) から発行された
元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術【宮嵜太郎著】(敬称略)を紹介します。

本書は副業とかお小遣い稼ぎというジャンルの話ではありません。
実店舗など(通販や訪問販売等も含めて)でビジネスをしている人が大きくビジネスを展開する時に役立つ本です。

ただし・・・ビジネスモデルによっては応用できません。(参考になりません)

[st-kaiwa1]なぜなら・・・著者が言うには・・・
フランチャイズのビジネスモデルだからです。
店主やオーナーの個人的な技量・人柄などに依存している寿司屋さんなどは同じ味を提供することは困難な面もあります。ですから・・・
そういった属人的なスキル・技能にもとづくビジネスモデルだと参考にならないかも知れません。[/st-kaiwa1]

約6割は対象となるかも知れないけど、約2割はまず参考にならないというか、フランチャイズに馴染まないとのことです。

【お薦めの人】
・一人でのビジネスモデルに限界を感じている人
・もっと事業を大きくしたいと思っている人
・フランチャイズのビジネスモデルに興味のある人

 

目次

宮嵜太郎氏の10万円で豆腐の移動販売から100億円の売上をつくった話

宮嵜太郎氏の10万円で豆腐の移動販売から100億円の売上をつくった話イメージ画像

「元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術」の目次は以下の通りです。

はじめに
  本書に向いている事業をしている人、向いていない事業をしている人
  豆腐ではなく「豆腐を売る仕組み」を売る
  本書の構成
プロローグ
 フランチャイズ本部運営の基礎知識
  フランチャイズとは「ビジネスの仕組みを売るビジネス」
  事業拡大する方法は3つだけ
  フランチャイズ本部と加盟店オーナーは対立するもの?
  フランチャイズ本部と加盟店の役割
  フランチャイズ本部と加盟店はピラミッド構造ではなく「輪」の構造
  ルールをつくることができる
  よいフランチャイズ本部は、「よい武器屋さん」
  店舗拡大によるコスト増を抑制できる
  加盟店が増えても人件費は増えない
  本気度の高い人(リスクを取れる人)だけを集められる
  独立支援制度で社員の選択肢を明確にする
  「事業のコピペ」は4つ目の資金調達手段
  本部の設立自体はゼロ円でも可能
  経験の浅い起業家でも本部を運営できる
  リーダーシップ、マネジメントスキルは必要ない
  フランチャイズ本部運営のデメリットとリスク
第1章 マスターの章
 誰でも黒字にできる事業をつくろう
 フランチャイズ化しやすい事業の条件
  1 個人の能力やキャラで成り立っていないか
  2 世間に周知された商品、サービスであるか
  3 大手企業と差別化できる商品、サービスであるか
  4 リピーター性の高い商品、サービスか
  5 在庫をなるべく持たないビジネスか
  6 粗利率が高いビジネスか
  7 加盟店オーナーの開業資金は500万円以下に収まるか
  8 キャッシュフローがいいビジネスか
  9 商品を安定供給できるビジネスか
  「黒字ビジネスモデル」であることを念頭に置く
  入金は1日でも早く、支払いは1日でも遅く
  予算は達成率より実績との差を追求することが大事
  話しやすい税理士を見つける
  お客さまに「ファン」になってもらう
  本当にやりたいことは10店舗成功してからやればいい
 この章のポイント
  「フランチャイズ化しやすい事業」のチェックリスト
第2章 コピーの章
 フランチャイズ本部をつくろう
  本部と加盟店のフランチャイズ契約書をつくる
  ロイヤリティはどのように設定すべきか
  マニュアルは「禁止事項」を先に浸透させる
  ワンフレーズで分かりやすい共通理念をつくる
  目に見える統一感を持たせる
  本部が加盟店に対して縛るものを明確にする
  本部オフィスは質素にしよう
  立地のいい場所にオフィスを構えよう
  一つのグループは「5人まで」とする
 この章のポイント
  フランチャイズ契約書の作成ステップ
第3章 ペーストの章
 加盟店を増やして事業を拡大しよう
  加盟店オーナーを社内で募集する
  契約時に契約書を確認し合う
  契約書を定期的に確認し合う
  予算と実績を確認し合う
  加盟店にはリース会社を利用してもらう
  加盟店オーナーがやめる時に注意する
  一人のオーナーに特例をつくらない
  不満は口頭ではなく文書で提出してもらう
  役職で呼び合う
 この章のポイント
  フランチャイズ本部が定期的に確認し合うこと
第4章 起業・事業拡大に関するリアルQ&A
  起業に関するリアルQ&A
  資金調達に関するリアルQ&A
  フランチャイズ本部運営に関するリアルQ&A
  事業売却(M&A)に関するリアルQ&A
おわりに

【出典:元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術(宮嵜太郎著)】

もともとは自分で豆腐を仕入れてそれをコツコツと販売していたみたいです。
儲けるには大変な量の豆腐を売らないといけない ⇒ フランチャイズ化しよう、という発想が凄いです。

なぜ「豆腐」を選んだのか・・・という理由も書かれています。
なるほどね、と思った次第です。

 

著者の紹介

1980年(昭和55年)福岡県生まれ。
2005年(25歳)に食品の移動販売会社「豆太郎」を創業。
2017年(37歳)に西日本新聞社に全株式を売却していらっしゃいます。

⇒ V&Mパートナーズ
 

まとめ

感想文まとめイメージ画像

[st-kaiwa1]自分の水ビジネス、鶏の炭火焼ビジネスを全国に展開したいという個人的思いからフランチャイズ制の導入を決断したことの後押しをしてくれた一冊です。[/st-kaiwa1]

元銀行員としての判断でも、実に経営者目線でのノウハウ(アドバイス)は、まさに正論だという内容が随所に見られます。
お金をかけずに、資金繰りを回して、加盟店と良好な関係を維持して・・・当たり前のことを淡々と述べている感じですが、かなり参考になりました。

【まとめ】
・起業したい、ビジネスやりたい、という人にオススメの一冊。読んでおいて損はしないと思います。
・フランチャイズ組織を作って成功させて、最後は事業そのものを売却した、という話です。
・ノウハウは参考になりますし、チャレンジしたくなるもノウハウ書でした。

 

ここまで本当にありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

秋田秀一と申します。銀行に31年勤務して定年退職後、二足の草鞋を履いています。副業・起業・借金(資金調達と返済)についてお手伝いできましたらうれしい限りです。⇒ プロフィール

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